【上野盆踊り】盆踊り開催レポート!いの市BONFES不忍夢2024【本年もありがとうございました!】

東京文化ライオンズ、メルマガ歴史探求チーム盆踊りDJ鈴木です!

先日8/24(土)25(日)の二日間連続で、
「ゐの市盆踊り BONFES 不忍夢2024」を開催致しました!

毎年ご好評をいただくうえの不忍夢盆踊り!
今年は上野中央通り商店街のみなさんのバックアップの元
超パワーアップしての開催となりました。

この盆踊りは「不忍夢」という名前で
2019年から開催させていただいており
コロナ期間のZOOM開催や中断などをはさみつつ、
今回で四回目の開催でした!

「不忍夢(しのばずゆめ)」は不忍池ほとりで行われる盆踊り複合イベントで、
多文化共生・多世代共生などを意識して行われています。
「夢をあきらめない・忍ばない」をテーマに始まった「50年前の盆踊りを復活させよう」という目標から始まったプロジェクトです。
上野の「山(寛永寺)」と「まち(市街地)」を繋ぐ企画でもあり、盆踊りはその中の大きな目玉として行われています。
上野恩賜公園の一角を舞台に、みんなが一緒になって楽しむことができる場を共創(きょうそう)していきます。
台東区らしいアートあふれる内容で「やってみたら楽しかった!」な創意工夫が満載の新時代の体験型盆踊りイベントです♪

踊られる曲の特色としては東京音頭、炭坑節などの古典的な曲から
今年の流行歌、Bling-Bang-Bang-Born(:BBBB)
愛知県で踊られる「明日があるさ」や「えびすくい音頭」
盆踊り界隈で必ず盛り上がる「ダンシングヒーロー」などなど
古今東西のテッパンソングの大集合でした!

本年の踊りも英語による解説プリント付きで、
踊り終わった後には外国の方からも多数お褒めの言葉をいただくことができました:D
一日目は後半土砂降りのため、盆踊りパレードの時間を行うことができませんでしたが、
それでも二日目は通しで快晴になり踊り通すことができました。
輪になっての踊りが1時間、流しでの盆踊りパレード30分、そして最後に輪踊り30分のサプライズで
会場の盛り上がりも最高潮となりました!

自分自身の盆踊りDJの活動としては
宮城県の色麻町にご招待いただいたり
名古屋・岡崎の皆様とも一緒に踊ることができたりなど、
だんだんと多地域で活動できるようになってきました。

今回も先日お邪魔した色麻町の方が会場まで動画を撮りにきてくださるなど、
他地域との交流がますます活発になってきております!

・盆踊りをしながら日本文化で国際交流
・盆踊りの前後にごみ拾い活動と歴史街歩き

など、楽しむ要素と街の活動を組み合わせて、
エンタメと社会貢献が融合した楽しくて意義深いアクティビティを作っていけるよう
盆踊り仲間とも模索中です:)

来年はいよいよ大阪万博もありますので、
今までのご縁で繋がることのできた自治体の皆様と
地域を超えて素晴らしい取り組みが行えるよう
精進していきたいと思っております。

盆踊りで盛り上がりつつ、各地域の歴史を相互紹介したり、
日本の伝統文化について次世代の学生さんたちが学べる機会を作る。
そういった活動が行っていければなと思います!

メールマガジンのライオンズ歴史探求チームとしましては、
来年のNHK大河ドラマ「べらぼう」が浅草で活躍した蔦屋重三郎に関する内容ですので、
江戸時代のまちづくりや、江戸の風物詩、その他面白い話についての
コラムも書いていければと考えております。

自分自身も日本の伝統文化を学びつつ、次世代へ繋いでいく活動を頑張りますので
ますますのご支援ご声援よろしくお願い致します!

本年の盆踊りもありがとうございました!
(実は盆踊りDJとしては秋の豊年祭りや春の桜祭りなどでも出番があります笑)
引き続き頑張って参ります!

盆踊りDJ鈴木

100年前の炎上センセーション!

黒田清輝 『智・感・情』

東京文化LCのL一ノ瀬です。本日はトーハクにて開催されております、特別展「没後100年・黒田清輝と近代絵画の冒険者たち」をご紹介いたします。

今ではその作品も教科書に載る有名な黒田ですが、当初はアートと認められずセンセーションな絵画として受け取られていました。裸なんてもってのほかと、該当部位が隠されて展示されてもいました。明治維新のさなかあらゆるものの価値観が大きく変化する中で表現の自由を勝ち取ってきた、まさに冒険者のひとりとして展示は構成されています。

この展覧会では、日本近代洋画の先駆者である黒田清輝の没後100年を記念し、彼と共に日本の近代絵画を切り開いた吉田博やラグーザ玉、中沢弘光、川村清雄などの画家たちの作品を紹介されています。

黒田清輝は、明治時代にフランスで学んだ西洋画の技法を日本に持ち帰り、日本の美術界に大きな影響を与えました。その中でも、特に注目すべき作品が、重要文化財に指定されている「智・感・情」です。この作品は、黒田が日本で洋画を普及させる過程で生まれた、彼の思想と技術の結晶ともいえる作品です。

「智・感・情」は、3枚の絵からなる三連作で、人間の知性(智)、感覚(感)、感情(情)を象徴的に描き出しています。これらの作品は、西洋のアカデミズムの影響を受けつつも、日本の伝統的な美意識を取り入れた独自の表現がなされています。例えば、「智」では静謐で思索的な女性像が描かれ、「感」では自然の中に佇む女性が感覚の豊かさを示し、「情」では感情の奔流を表現するような力強い描写が見られます。日本人をモチーフにしつつ、欧米人の身体の比率、すなわちある意味で”理想化”されたスタイルで描かれたこれらの作品は、単なる美術品としてだけでなく、黒田の芸術哲学や時代背景を反映した重要な文化財です。

本展では、黒田清輝のこの代表作「智・感・情」に加えて、彼と同時代に活躍した画家たちの作品も展示されています。これらの作品群は、日本の近代絵画がどのように発展していったのか、その歴史を物語ります。

いまではすっかり我々に馴染んだ作品も、当時は今でいう炎上をもたらした作品なんですね!

吉田博 『精華

また、展示作品には分かりやすい解説が添えられており、当時の時代背景や作品のもつ意義を理解しやすくなっています。

「智・感・情」を通じて、黒田清輝が追求した「新しい美」とは何だったのか、そしてそれが現代にどのように影響を与えているのかを感じ取ることができるでしょう。

この特別展は、美術に興味がある方はもちろん、初めて美術館を訪れる方にもおすすめです。

東京国立博物館で、黒田清輝と近代絵画の冒険者たちの軌跡を体感してみてください!!!

没後100年・黒田清輝と近代絵画の冒険者たち
本館 特別1室・特別2室 2024年8月20日(火) ~ 2024年10月20日(日)
詳細URL
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2666

おまけ…

数限りなくあるトーハクの見どころですが、さらにその一部をご紹介いたします!

トーハクの本館の顔とも言える大階段!いつ見ても壮観です。

一階入ってすぐ右側にある仏像コーナー。ありがたや。ありがたや。思わず拝んでしまいます。

人間国宝・平田郷陽の展示も行われてました。生人形というだけあって生々しい!

日本の近代美術コーナーです。高村光雲の老猿が久々に戻ってきました。展示物も色々ローテーションしてますね!

最後はお土産コーナーでお買い物!郷里の母に送るトーハク限定のお菓子を買いました!

行くたびに展示が変わるトーハクは、いつ行っても本当に新鮮です。館内は冷房も聞いているので、ゆったり落ち着いて鑑賞もできます。残暑厳しい季節にはぴったりです。少し早い芸術の秋を堪能いたしました。

東京文化LC L一ノ瀬
https://www.artculture.company/

流行の兆し!?歴史系アニメや映画が人気沸騰!

東京文化ライオンズクラブとコラボレーションをしておりますヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ代表の齊藤太一です。

今回は、最近流行りの歴史系アニメや映画を取り上げます。

TVアニメ「逃げ上手の若君」(逃げ若)は、この夏のアニメでNo.1作品の期待も出ているヒット作。オープニング曲動画などの関連動画は500万再生を記録し、ネットニュースなどでも話題になっております。


マイナーな南北朝時代をポップかつリアルに描く、エンターテイメント作品!原作者は「暗殺教室」で著名な松井優征氏です。日本文化の原点でもある南北朝を痛快に表現しています。

ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループの齊藤太一が、歴史監修協力をさせていただいております。

9月16日には、鎌倉で逃げ若の第1話を追体験するような史跡巡りを実施予定です!

8月25日より一般募集を始めております。

以下より詳細確認・お申し込みくださいませ。
ーーーーーーーー
~ちょっぴりマニアな「逃げ若」ゆかりの地を歩く~「地域スクランブル大作戦in鎌倉」関連イベント!
https://peatix.com/event/4090628
ーーーーーーーー

また、逃げ若とコラボ展示を予定している南北朝フェスも実施します^_^

【参考】
南北朝時代の日本最大級!歴史イベント 第3回南北朝フェスin諏訪
2024年10月5-6日(土・日)@諏訪市・すわっチャオ(5日)、伊久美(6日)
https://nanbokucho.com/outline/
☆1日目申込
https://peatix.com/event/4021957
☆2日目申込
https://peatix.com/event/4024118

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(もし徳)とのタイトルの映画も公開されています!


首相の徳川家康が、内閣官房長官の坂本龍馬や、経済産業大臣の織田信長、財務大臣の豊臣秀吉とタッグを組み、コロナ禍に襲われた日本を救います。

【参考】もし徳公式サイト
https://moshi-toku.toho.co.jp/

ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ 齊藤太一(NB)

【UberArts委員会】銀座ケントスでのライブ報告

皆様、こんにちは。

東京文化ライオンズクラブ「UberArts委員会」のL瞬時です。
当クラブでは「文化活動で社会貢献」をテーマに様々な文化活動を行っており、
今回は先日行われた銀座のケントスでのライブについてお伝えいたします。

このライブイベントは、同クラブの渋谷Lが主催し、老若男女多くの方々にご参加いただきました。
渋谷Lの情熱と企画力、そして圧巻の歌唱力が光るこのイベントは、参加者全員にとって素晴らしい体験となりました。
また前期のサヨナラ例会にご参加いただいたバイオリニストのはなしまなおみさんもこのライブに出演し、その美しい演奏で会場を魅了されました。

私のパフォーマンスとしては、光のショーやステージマジック、お客様参加型のマジックをご覧いただきました。
ライブハウス特有の楽器に囲まれたステージ上で照明やお客様の歓声に包まれ、特別なパフォーマンスをご覧いただきました。
お客様参加型のマジックでは、お客様に直接ステージに上がっていただき、
一緒にマジックを体験することで、笑顔と歓声が絶えませんでした。お手伝いいただきありがとうございました!


また子供たちの楽しそうな表情が印象的で、このような文化活動が多くの方々に喜びをもたらすことを改めて実感しました。

このようなイベントを通じて、文化活動の意義とその影響力を再認識するとともに、
今後もさらなる社会貢献活動を展開していく必要性を感じております。
特に、子供向けのイベントや地域社会に貢献する活動には、今後一層の力を入れていきたいと考えています。
もし皆様の周囲でお手伝いできることがあれば、ぜひ「UberArts委員会」までご相談ください。

私たち東京文化ライオンズクラブは、今後も皆様と共に、
社会貢献を通じて多くの方々に喜びと感動を提供し続けることを目指しています。
皆様のご支援とご協力を賜りながら、更なる活動の発展に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

以上、「UberArts委員会」からのご報告でした。

アニメが世界を繋ぐ -フランス・パリ、ロワール地方への出張-

東京文化ライオンズクラブとコラボレーションをしておりますヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ代表の齊藤太一です。

7月17日から22日まで、フランスのパリ、ロワール地方に出張に行って参りました。

ヒストリンクで展開している、歴史上の偉人のキャラクターデザインや史跡パンフレット作成サービスの案件獲得に向けた種まきのために出張しました!


パリのハヤクショッブに伺い、スタッフの方と懇話し、弊社の資料などをお渡ししつつ、フランス語版の漫画「逃げ上手の若君」(逃げ若)を発見。齊藤が、歴史監修協力をしているアニメ版が現在放送中とあり、逃げ若が、第二の「鬼滅の刃」になるのではないかと思ってしまいました。


フランスの風土は、個人的には日本の歴史、文化への関心は非常に強く、「寿司や景色など日本の全てが好きだ」と言ってくれる方もいました。海外との交流という意味でも、日本の歴史・文化を紹介しつつ、フランスの歴史や史跡も学んでいくとより多角的な視野が養えそうですね。

パリは電車の行き先や駅の構内構造がわかりにくいなど、非常に冒険的な場所でもありました…!

☆写真はパリやロワール地方の城などで撮影

【参考①】逃げ上手の若君
https://nigewaka.run/

【参考②】
南北朝時代の日本最大級!歴史イベント 第3回南北朝フェスin諏訪
2024年10月5-6日(土・日)@諏訪市・すわっチャオ(5日)、伊久美(6日)
https://nanbokucho.com/outline/
☆1日目申込
https://peatix.com/event/4021957
☆2日目申込
https://peatix.com/event/4024118

ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ代表
齊藤太一

上野の杜ブログ「あぁ、日本の夏。令和の夏。」

皆さん! こんにちは!東京文化LCのL一ノ瀬です。

本日は「あぁ、時代は変わっても、やっぱり日本っていいよなぁ」という夏の風物詩をご紹介します!

近年注目されている東京の新隠れスポット(といっても隠れているわけではなく、すでに有名な部分もあったりするのですが💦)新名称として奥上野があります。

上野駅や商店街から見たときに、上野公園や動物園のさらに奥にあるという意味で用いられるエリアです(諸説あり)。

谷中、日暮里、根津といった魅力的なスポットも近く、いわゆる「谷根千」として知られています。空襲を免れた古き良き街並みが残る貴重な建築が今も多数残っています。

谷根千は、谷中、根津、千駄木の頭文字をとった愛称で、このエリアは江戸時代からの歴史を感じさせる風情ある街並みが広がっています。古い寺社や昭和レトロな商店街が点在し、歩いているだけでタイムスリップしたような気分に浸れます。

アートギャラリーやカフェも多く、最近では古民家に合わせたハイセンスでクリエイティブなお店も増えてきており、令和の時代にあった過去と現在が融合したまちづくりが自発的に行われいる印象を受けます。

さて、そんな奥上野で「あぁ、日本の風物詩!」と思えるのが、ここ日暮里駅近く、特に夏!というわけでご紹介するのが諏訪神社の盆踊りです。毎年開催されるこのイベントは、地元の人々を中心にかき氷やドリンク、わたあめ、くじ引きなどので店が出店し、大いに賑わいます。かき氷は破格の100円!非常に長い行列ができていました。おそらく30分~1時間近く並部のではないでしょうか。また、近くにのホテルに滞在されているのでしょうか、外国人観光客のような方も多く見受けられます。

夜になると提灯が灯り、浴衣姿の人々が境内に集まり、太鼓の音に合わせて踊ります。踊りの輪に入ると、国境も越え、老若男女問わずみんなが一体となり、時代を超えて伝わるお祭りの魂を感じることができます。あぁ、令和の日本!という感じです!

さて、もうひとつの楽しい出来事をご紹介します。それは愛染通りでの即席映画館です。愛染通りに突如として現れた映画館!子どもたちが大勢集まっていました。地元の人々が協力して作り上げたこの映画館はに子どもたちは夢中です。プロジェクターとスクリーンが設置され、ポップコーンを手に、真剣に画面に魅入る子どもたちの表情が印象的でした。ひとりでスマホを見るのでなく、大勢で並んで同じものを見る経験は数少なくなってきていますが、この青空映画館においては元気に歓声が飛び交っていました。あぁ、なんか機材とかがハイテクだけどなんか昭和っぽい!令和の時代!まさに子どもたちにとっては最高の夏の思い出になるのでしょうね!

いかがでしたでしょうか?

上野エリアは、歴史と現代が交差するカオスな場所です。訪れるたびに新しい発見が必ずあるはずです。皆さんもぜひ、この夏は谷根千を訪れて、素敵な思い出を作ってくださいね!

熱中症にはお気をつけくださいね!

次回のブログでまたお会いしましょう!

東京文化LC

L一ノ瀬健太

【YCE留学生】東京都内観光レポート【withジャパニーズカルチャー】

みなさんこんにちは!

東京文化の歴史文化調査チーム、盆踊りDJ鈴木です:)

先日7/28-30、ライオンズクラブYCEのサマーキャンプで

日本に来ている留学生のシモン君と東京都内を回る体験を行いました!

この体験はおもてなしをする僕にとっても新しい発見と貴重な経験が詰まった素晴らしいものでした。

自分の担当した三日間の様子をお届けします!

一日目、最初にシモン君と出会い、あいさつを交わした後、水道橋へ向かいました。

文化ライオンズ会長の城戸Lとも三人で英語の会話をしながら、言語の壁を越えてコミュニケーションできる楽しさを再確認しました。

水道橋のスポーツショップでは、日本の人気ボクシングメーカー「ウィニング」のグローブを探し、その人気に驚きました。

入荷まで二年待ちもあり海外からも購入にくる人が多いという製品で日本の魅力を再認識しました。

パスポートを使うと免税が得られるということで翌日に再訪することになったのも、国際的な交流の一環として興味深い経験でした。

盆踊り練習会にはシモン君と城戸Lも参加してくださり、事前に用意した日英両言語のプリントを交えつつ体験会を行いました。

練習会では、今年の踊り「Bling-Bang-Bang-Born」の創作が特に盛り上がり、

J-POPを取り入れたスタイルが学生のみんなにも喜んでもらえました。

練習の終わりには動画撮影タイムがあり、こういった活動が学生たちの思い出として残ることを願っています。

彼ら自身が地元の踊りを動画検索して確認していたり、本番では踊れない曲も確認して踊る姿を見て、

こういった取り組みは文化継承や盆踊り文化持続にも極めて大切だと感じました。

二日目、日暮里の宿泊先から知人がやっている国際交流会へと向かいました。

そちらには別の宿泊所から来ているロシアやヨーロッパからのゲストの方たちもいて、

日本滞在に関する交流のできる貴重な機会を得ました。

日暮里・谷中はそれ自体が観光地にもなっているとても素敵な場所で、

自分の昔住んでいた場所や地下を走る藍染川の話などをしながら坂を上り、心温まる瞬間を共有しました。

その後、水道橋に戻り、日本の人気ボクシングブランド「ウィニング」の商品を取りに行きました。

免税でお得に買い物ができたことは、シモン君にとっても嬉しい体験だったようです。

後楽園では、シモン君が漫画「はじめの一歩」に階段で写真を撮り、ボクシングの事務所を訪れるなど

中々ディープな体験ができました。

後楽園ラクーアでマクドナルドに入り、

「ビッグマック指数」や目の前にあったフランスパンの品ぞろえの話題で盛り上がりました。

その後渋谷に向かい、世界でも有名な「渋谷の横断歩道」を動画で撮り、

ハチ公像の前で写真を撮るなど、観光の楽しさを存分に味わいました。

新宿では無料で登れる都庁の展望台に登り、東京の壮大な景色を堪能しました。

エレベーターの手荷物検査が中々厳重で空港みたいだねなど話したりなど、リラックスしながら滞在できました。

新宿は最終日三日目にも再訪して、そのときは歌舞伎町のゴジラや「トー横」界隈、歌舞伎町タワーなどを眺め

この町の誕生から昼・夜の雰囲気の違いなどを解説。最後にゴールデン街や芸能に強い花園神社で参拝し、

旅の締めとなりました。

この三日間は、シモン君との交流を通じて自分も多くのことを学ばせていただき、大いに楽しむことができました。

異文化交流の素晴らしさを再認識し、今後もこのような機会を大切にしていきたいと思います。

シモン君の感想文はこちらです!↓

On Sunday, we went to try a typical Japanese dance with the young people of the Tokyo Leo Club. It is a very original type of dance that is difficult to master. We then arrived at Ueno’s house and we rested in the evening we went to the Chinese restaurant. On Monday, I went to buy boxing equipment and we visited the Tokyo Dome and the Kuakuraken Hall because I love boxing then we ate in a very beautiful shopping centre and we went to Shibuya which is an incredible and lively city then we crossed some ethyl streets to go to the Olympic stadium Finally we visited Shinjuku and we went to the top of a huge tower to have a magnificent view, I also bought a lot of stuff in this city

L鈴木慎平

暑くてもへっちゃら!中はひんやり国立科学博物館!

みなさん、こんにちは東京文化LCのL一ノ瀬です。

連日の猛暑日、みなさんいかがお過ごしでしょうか?

私はこの外気温を利用してただ屋外にいるだけサウナを実践しています。水シャワーと交互に行うことでいわゆる気持ちのいい”整った”状態になれます。冗談はさておき、毎年、最高気温が更新され熱中症の被害も増える昨今、地球温暖化に関してはもうまったく笑えない状況になっています。

高齢者や乳幼児の熱中症にはくれぐれもお気をつけください。今回のブログでは、地球温暖化にあやかり科学的なテーマに相応しい上野の文化施設、国立科学博物館を紹介いたします。館内は冷房も効いているので涼しく、楽しく色々なことが学べます。

今回は私の好きな地球館から中でも私のお気に入りのコーナーをご紹介いたします。

地球館1F 地球史ナビゲーター

さて、まずは地球館入ってすぐ右の地球史ナビゲーター。地球の形成から現在に至るまでの壮大な歴史を学ぶことができる展示です。ここでは、地質時代を代表する岩石や化石が展示されています。大型モニターでは我々がいかに”我々”になってきたのかわかりやすいアニメで学ぶことができます。大人から子供まで楽しみながら学べる仕掛けが施されています!

地球館1F 地球の多様な生き物たちの系統広場

地球史ナビゲーターの裏にある系統広場では、地球上の生物の多様性とその進化の歴史を一堂に会して展示されています。動物や植物の標本が系統樹の形で展示されており、それぞれの生物がどのように進化してきたのかが見て取れます。獣や虫、魚と私たちがある意味で兄弟・姉妹のような関係なんですね。

大型哺乳類の骨格標本や珍しい昆虫の展示で、生物の多様性に驚かされます。虫がグロテスクと言いますか、巨大なスズメ蜂やタランチュラが展示されており、怖いもの見たさでなんでも見てしまいます。刺されたらどうなるんだろうと想像したくないことを想像しつつ、見れば背筋もヒンヤリ、冷房いらずです。

地球館B1F 地球環境の変動と生物の進化 -恐竜の謎を探る-

この展示は、恐竜を中心に学べる場所です。特に、ティラノサウルスやトリケラトプスなどの大型恐竜の骨格標本は圧巻!その巨大さと迫力に圧倒されます。とにかくデカい!

屋上 ハーブガーデンとスカイデッキ

やはりいちばんのお気に入りスポットはなんといってもここ!屋上に広がるハーブガーデン!都会の中で自然を感じることができる癒しのスポットです。多種多様なハーブが植えられており、訪れる度に新しい発見があります。たくさんハーブがあるので訪れるたびに一種類ずつ覚えるようにしていますが、一向に覚えられません。

そのためかラベンダーの香りは何度嗅いでも新鮮です。ハーブの香りに包まれながらリラックスでき、コーヒーブレイクには最適!隣接するスカイデッキからは、上野駅を一望でき、鉄オタにも最高の絶景です天気の良い日には、遠くの山々まで見渡せることもあり、写真撮影スポットとしてもおすすめです。

いかがでしたでしょうか?国立科学博物館は、科学や自然の驚きと発見に満ちた場所でありつつ、冷房も効いており、遊ぶには最高に楽しい文化施設です。ライオンズクラブメンバーの皆さんにとっても非常に有意義な学びの場となるでしょう。ライオンの剥製もあるので、ぜひ訪れてみてください!(撮り忘れてすみません!)

東京文化LC L一ノ瀬健太

【日本の伝統と文化を世界に発信!フランスへ飛翔する若手チームの挑戦】

レイアップ様での会議の様子

ライオンズ若手歴史チーム所属、盆踊りDJ鈴木です!

今回の記事では、日本の素晴らしい文化を世界に広めるべく
フランスを訪れる仲間の活動を紹介します。

氏の情熱から誕生した文化ライオンズ×外部協力団体の編集チームの話と
その挑戦する姿から日本と世界をつなぐ新たなヒントを浮き彫りにします!
熱いレポート記事と最新アニメトピック、そして今夏注目のイベント紹介を
ご覧ください♪

◎歴史団体ヒストリンク斎藤氏、今月末にフランスへ訪問
in 株式会社レイアップ会議室、熱意の3時間生レポート

昨年『どうする家康』連載記事(歴獅子シリーズ)を手掛けるなど
東京文化ライオンズ若手チームと強力なタッグを組んでいる
ヒストリンクの斎藤さんが今月7/17からフランスを訪問することになりました!

今回の訪仏には二つ目的があります。
一つはフランスの歴史スポットを訪問し、
日本や現地の方の旅の便宜をはかること。
そしてもう一つは、日本の文化や歴史コラムを載せた
英語版の日本文化紹介冊子を制作し、
そちらを現地の日本語学校や個人書店にて取り扱ってもらう、
そのためのご縁づくりに取り掛かることです。

今回もライオンズ若手チームと斎藤さんがチームを組んでいます!
ライオンズ若手&仲間で記事を書き、
そちらを斎藤さんに現地へ持参してもらう形でのコラボレーションです。

今回は初めての海外での挑戦という事もあり、
まずは現地の方との関係を構築していくことも重要。
日本国内には昨年度の活動から様々な方とのご縁が作られてきていますが、
海外事情に関してはまだまだ手探り状態です。

今回は日頃から懇意にさせていただいている特撮監督の畑澤和也氏のご厚意で、
バンダイと協力関係にある株式会社レイアップさんの会議室をお借りしてミーティングを実施しました。
今回の旅の目的、執筆する英語冊子の内容、そしてそれをどのように海外の人に伝えていくか。
これらについて手探りながらも内容の濃い話し合いを、6人ほどのメンバーで行ってきました。

メンバーには、江古田のご当地ヒーロー「エコダイザー」を手掛ける日大OBの若手、
個人としてゴスロリ文化の紹介冊子を海外の方へ800部売り上げる実績を上げたクリエイター、
ご家族でアニメ制作に関する個人会社を経営されている昭和レトロ好きな国際派練馬女子
レイアップのCGデザイナーの方など。
海外活動も長い畑澤監督の知り合いの方がZOOM参加もしてくださり、
海外活動のレクチャーも受けつつの初回にして大変綿密な作戦会議となりました!

ミーティング終了後にも今後の様々な話で盛り上がり、
7/8(月)には再度の打ち合わせが行われる予定です。
こちらではフランス「ジャパンエキスポ」の運営メンバーとして長年の活動も行っている
ピエール・ジネル氏をお呼びして、現地での動きの再確認を行う予定です。

【参考】
株式会社 レイアップ
https://layup.co.jp

ヒストリンク「歴史の総合問題解決会社」
https://histlink.net

領域研究:ピエール・ジネルさん
https://blog.t-kougei.ac.jp/animation/2016/05/09/3974/

逃げ上手の若君』の広告 in 渋谷

◎ヒストリンク齊藤氏、アニメ『逃げ上手の若君』の「監修協力」に!
齊藤さんは現在、鉄鋼分野の業界新聞のライターを続けながら、今年春にヒストリンク(https://histlink.net)を株式会社化。
業務としては、日本各地の神社・仏閣のパンフレット作成依頼などを受けつつ、自治体からの依頼で歴史講演会への講師派遣や様々な会社の社史作成などを行っています。
大学時代から南北朝時代への興味が強く、卒業論文のテーマとして扱うほか、
自身も「南北朝マニア」として長年活動を行い、歴史業界初の南北朝専門新聞「南北朝タイムズ」を発行するなど精力的な取り組みを行ってきました。

南北タイムズ 第19号

そんな氏のユニークで時代を先取る活動にいよいよ時代が追いつきました。
現在集英社で大人気連載中の『逃げ上手の若君』という作品が、7月6日よりテレビアニメ放送開始となりました!

【公式サイト】逃げ上手の若君
https://nigewaka.run

そちらの歴史考証などに関わる監修協力として、齊藤さんも番組制作に関わっております。
番組EDでのテロップに名前が掲載されているかもしれませんので、歴史好きなライオンズ諸氏はぜひチェックのほどよろしくお願い申し上げます:D
齊藤さんの南北朝による地域振興の熱意・挑戦は、関東だけでなく近畿や九州でも
南北朝のご縁を作り、10月には第3回南北朝フェスも開かれる予定です!

【参考①】
南北朝時代の日本最大級!歴史イベント 第3回南北朝フェスin諏訪
2024年10月5-6日(土・日)@諏訪市・すわっチャオ(5日)、伊久美(6日)
https://nanbokucho.com/outline/
☆1日目申込
https://peatix.com/event/4021957
☆2日目申込
https://peatix.com/event/4024118

今回のアニメ「逃げ若」の放送に合わせて
南北朝タイムズでも逃げ上手の若君の特集が掲載されています。
公式から掲載許可の出ている情報や、北条時行役・結川あさき氏、雫役・矢野妃喜氏からの特別メッセージなど、内容が盛り沢山ですのでぜひご確認くださいませ!

詳細は
公式LINE https://lin.ee/2VGrm5A
もしくはX(旧twitter:
@chikunda1882

こちらからよろしくお願いします:D

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【ライオンズ×日本文化×国際交流のご案内!】

【7/27(土)練馬区江古田にて海外留学生と国際交流トーク会】
東京文化ライオンズクラブにやってくる
海外留学生の方をアテンドして
都内5日間観光&座学を体験してもらう
アクティビティを行います。
これは民泊へ一緒に泊まり様々な場所を案内して
日本という国とその国の社会についてを
修学旅行のように学んでいただく取り組みです。
5 日間で他にも上野浅草秋葉原代々木などを回るのですが、
そのうちの27日(土)を練馬(江古田)の日にしようと考えており、
自分たちの本拠地でごみ拾いやコスプレ文化、街づくりなど
体験&文化紹介をしようと考えております。
つきましては、外国の方と一緒に会話しながら
日本文化×海外文化について考える会を開き、
そこに参加してくださる方を募集したいです!
英語に興味がある・国際交流に興味がある
・日本のこれからの社会を考えてみたい
などの方がいたらぜひこの日は江古田の町に遊びにきてください♪
英語力に不安があっても大丈夫です。その場でみんなで通訳しながら
相互に親睦を深める楽しい回にしようと考えています。
・同日にはコスプレごみひろいも開催しますので、
よかったらこちらもご参加ください:D
(コスプレなしでも参加大歓迎です!)
コスプレごみひろいの詳細は
twitter(X):
@ekodagomihiroi

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以上様々な歴史トピックについて盆踊りDJ鈴木がお届けしました!

地域や国の境界線を超えて文化発信を続ける東京文化×若手チーム
今年は8/24,25には上野でも大盆踊り大会を行いますので、
そちらも宜しくお願いします♪

ごみ拾いのボランティア活動として
8/10(土)に学生団体がごみひろいシンポジウム(Welness Life Sumit)を開催。
早稲田、上智、白百合など5大学が参加。目標参加規模100人。こちらに鈴木もアドバイザー参加します。

国際交流からボランティアまで、さまざまに活動を頑張らせていただきます!
今後ともよろしくお願い申し上げます:D

東京文化LC ライオンズ若手歴史チーム L鈴木慎平

アニメ・逃げ若開始間近 上映会や花火大会コラボなど続々と!

逃げ若』の広告 in渋谷

東京文化ライオンズクラブとコラボレーションをしておりますヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ代表の齊藤太一です。

アニメ「逃げ上手の若君」が、7月6日を皮切りに全国で放映スタートとなる。累計発行部数300万部を超える原作漫画(作・松井優征、週刊少年ジャンプ連載中)は、15巻まで発売中。主人公・北条時行の成長や、仲間、敵との悲喜こもごもの物語が話題となっている。


南北朝ブームを踏まえて10月には、第3回南北朝フェスを諏訪市で開催する。逃げ若で特徴的なのが、南北朝時代というアニメ化の前例がほぼない分野を作品化した点、地域に焦点を当てたコラボや宣伝展開を積極的に行っている点だ。地域と連携の企画では、4月の鎌倉まつりに始まり、7月17日の鎌倉花火大会とのコラボレーションなど今後も複数地域でタイアップ企画が進展する見込みだ。時行のふるさとである鎌倉の鶴岡八幡宮では、6月23日にプレミア上映会も行われた。長野県内トップシェアの新聞・信濃毎日新聞でも6月11日付でアニメや漫画で解説担当をした石埜三千穂氏のコメントを紹介する記事を載せている。

出演者の石埜三千穂氏(漫画「逃げ上手の若君」解説など)


放送は、首都圏では初回が7月6日23時半~よりTOKYOMX、時行やヒロインの雫、諏訪頼重などゆかりの諏訪がある長野県では信越放送で、初回が7月11日深夜25時42分~という形でスタートする。集英社や、アニプレックスなどで構成する製作委員会の製作、宣伝などの気合いの入れ方も相当なものだ。


これまで「鬼滅の刃」「呪術廻戦」など多くのメジャータイトルを扱っている「一番くじ」でも逃げ若グッズが9月下旬に登場する。エンスカイからは、9月上旬に時行や雫、頼重などのキャラクターイラストが彩るクリアカードのコレクションガムも販売予定。逃げ若の漫画は小学館漫画賞も受賞しており、今後足利高氏(尊氏)など周辺人物の注目度も高まりそうだ。

ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ代表、株式会社ヒストリンク社長
齊藤太一
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☆逃げ若とは?
https://nigewaka.run/

☆第3回南北朝フェス詳細・参加申込
DAY1
https://peatix.com/event/4021957

DAY2
https://peatix.com/event/4024118