11月の第一例会を開催しました

#東京文化ライオンズクラブ は11月の第一例会を開催しました。

コロナ禍でも行えるアクティビティーについて真摯に協議を行いました。

次例会では、子ども食堂の専門家を招き講義を受けます。

2部ではニューヨークに城を本気で建てると熱く語る殿様(若者)のスピーチがありました!メンバーからの熱いアドバイスなどもあり、会は大いに盛り上がりました。

杉田ZCによる総括テールツイスター!さすが、歴戦のライオン、話のまとめ方が大変勉強になりました。

谷根千で活動している若手メンバーからプロジェクトの紹介があり、地域間文化活動の連携について話が盛り上がりました。

10月の第二例会を開催しました

東京文化ライオンズクラブは10月の第二例会を開催しました。

現役大学生の若手メンバーが中心となり実施したオンライン夏祭り報告が行われました。

新型コロナで広がる格差是正プランとして年度内に子ども食堂を実施する方針で話はまとまりました。

わがクラブのZCによるテールツイスターではメンバー同士和気藹々と近況報告を行い笑顔溢れる例会となりました。

10月の第一例会を開催しました

東京文化ライオンズクラブは10月の第一例会を開催しました。

元地区ガバナーの河合L、YCE委員会委員長の後藤Lにいらしていただき今後の国際文化交流事業での連携についてお話をいただきました。

音楽家やアーティスト、学芸員資格所有者が行う上野でのアート鑑賞ツアー等実現に向け進めてまいります。

内藤コレクション展Ⅱ「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」

国立西洋美術館の新館・版画素描展示室で開催中の展覧会内藤コレクション展Ⅱ「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」を鑑賞してまいりました。そのレポートをお送りいたします。

館内は新型コロナのため事前予約制で手続きがやや億劫でしたが、人数制限がなされていて逆にいつもよりゆったりと鑑賞することができてよかったです。

ミュージアムショップでは、ソーシャルディスタンスを保ちつつも多くの方で賑わっておりました。わたしもたくさんのポストカードをゲットしました。

《時祷書より:受胎告知》リュソンの画家、1405-10年頃、
彩色、金、インク/獣皮紙、内藤コレクション

さて、内藤コレクション展とは、内藤裕史氏(筑波大学・茨城県立医療大学名誉教授)が長年にわたって蒐集し西洋美術館に寄贈した一連のコレクションです。通常、入手が困難な時祷書が一気にみられるので、貴重な展覧会としておすすめです!なんと写真撮影もOKな展示です!

15-16世紀の西ヨーロッパ(イギリス、フランス、ベルギーとオランダ)で制作された作品が多くありましたが、その中でも一際多く展示されていたのが、時祷書です。

「ズヴォレ聖書」より:3つのイニシャルのDの内部に「ダヴィデ伝」の諸場面、北ネーデルラント、ズヴォレ、1474年、彩色、金、インク/獣皮紙、内藤コレクション(長沼基金)

見てください!この細かな描写。印刷技術がまだまだ未発達な時代なので、手描きで一枚一枚丹念に仕上げられています!

時祷書とは、一般の信者が日々の定められた時間に朗読する、聖書の抜粋や祈祷文などを収めた書物です。当時の人々はこの時祷書のスケジュールに則りながら生活していました。生活と宗教が今よりももっと身近だった時代のカレンダーのようなものでしょうか。

主な注文主は王侯貴族や裕福な市民でした!彼らの美意識に沿った流麗な描き込みや文様に心が打たれます。

15-16世紀のヨーロッパではルネサンス美術が花開きましたが、影響は写本挿絵の世界にも及びました。出品作の中にも、遠近法的に描かれたものや自然で現実感のある人物描写が垣間見れました。

こちらの展覧会は会期が迫っているのでお気をつけください。

西洋美術館の前庭にはロダンの作品が間近で見られます。写真は地獄の門。

ライティングされていてとても綺麗でした。

現在、上野の文化施設の各館ともコロナで予約制をしいております。お出かけの際にはインターネットで予約をしてから向かわれるとよいでしょう。

早く新型コロナも収まり、フラっと寄れる美術館が戻ってくることを祈っております。

[新館 版画素描展示室]
内藤コレクション展Ⅱ「中世からルネサンスの写本 祈りと絵」

会期:2020年6月18日(木)~8月23日(日)
※会期変更開館時間:9:30~17:30
毎週金・土曜日:9:30~21:00
※入館は閉館の30分前まで

詳細はこちらから

ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ JAPAN COMMUNITY IMPACT(JCI) イベントでトークセッション

まだまだ新型コロナウイルスの影響で身動きの取れない日々が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。きっと、日常が一変し苦労している方も多いのではないかと思います。私もその一人です。

今回、JCI様から「即戦力!仲間を巻き込む技術」というテーマでお話をさせていただける機会をいただき、東京文化ライオンズクラブが日頃実践している巻き込む技術を勉強会にて共有させていただきました。

JCIとは、ジョンソン・エンド・ジョンソン日本法人グループ各社の社員ボランティアで運営されているJAPAN COMMUNITY IMPACT(JCI)のことです。

JCI様の詳細はこちらから(社会貢献レポート2019_日本語版)

わたし個人としても今まで培ってきたボランティアの経験を活かしオンラインでお話しさせていただきました。

今回はその報告を、東京文化ライオンズクラブの学生メンバー、L深澤より記したいと思います。

2020年7月8日(水)のお昼どき、JCIの方々に向けた限定のイベントとして開催された本勉強会。

「ボランティア活動に人を巻き込んでいくにはどうすればいいのか。」

ボランティアをしたことがある人なら誰しもが感じたことのある命題を、東京文化ならではのアート目線で紐解くという試みです。今回のお話をいただいてから、今までの活動を改めて振り返って整理していく中で、私共も新たな発見があり大変勉強になりました。

本イベントは二部構成。第一部では「ボランティアのヒント」と題して城戸Lからの講演、そして第二部では「伝える技術」として、若手メンバー2名も含めたパネルディスカッションを行いました。

最初に行った講演では、東京文化ライオンズクラブ設立の経緯を踏まえながら、「現在地」から「望ましい将来」に向けてどのようにパーセプションチェンジをしていくのか、そして本質的な価値をどう具現化していくのかをお話ししました。

活動の一環としてミャンマー文化支援やチャリティー・オークションの紹介もしましたが、特に最近ライオンズクラブの若手メンバー浦田Lが行った、リモートでのオーケストラ演奏の動画には感銘を受けて涙する方さえいらっしゃいました。わたしもジンときてしまいました。

浦田Lプロデュースのオーケストラリモート演奏

第二部では若手も交えながら「ボランティアの魅力をどう伝えていくか」について様々な立場からパネルディスカッションをしました。団体内の、インナーコミュニケーションはどのようにしたら円滑に進むのか。

ボランティアに参加するキャッチコピーを披露するL深澤

仲間を増やすとき、他者のベネフィットを踏まえてどう人の輪を広げていくか。これらを、マズローの定理を用いた、機能的ベネフィット・情緒的ベネフィットに基づき、相手のメリットを考えながら仲間を広げていくコツについてお話ししました。50人の方がオンラインでみてくださっていたので、大変緊張いたしました。

アート・シンキングについて語る一ノ瀬L

続いて藝大出身の一ノ瀬Lを中心に、アートシンキングという観点からボランティア活動の悩みに切り込んでいくのは、参加者していただいた方々にとっても新鮮なようでした。

私も等身大の目線でお話ししましたが、大学生として情緒的ベネフィットを得ながら楽しんで活動している様はJCIの方々にとってインパクトを与えられたようで、自分の知見でもお役に立てたのなら嬉しいと感じました。

このようにして、ボランティア活動の仲間集めをテーマにして、笑いあり涙ありの勉強会に参加することができ、今までの活動の意義を改めて感じる、重要な機会となりました。

話をまとめる城戸L

また、コロナ禍での活動の可能性も、大いに感じたイベントでもありました。今は顔を合わせてできないボランティアがある。けれども、今それができないからこそ、手の空いたボランティア同士で知識や経験を共有することはできる。これらを通して、有意義な取り組みを行う土台を今、形作っていくこともできるのではないかと感じました。

サヨナラ例会、開催しました!

東京文化ライオンズクラブ は6月のサヨナラ例会を開催しました。コロナの自粛が開け、会員同士顔を合わせて行うはじめての例会でした。


自粛でたまったエネルギーをマグマのように爆発させてウィーサーブ して参ります!カラオケ対策もバッチリ!ライオンの雄叫びは朝方近くまで響き渡りました!

不忍池散歩

新型コロナの影響で、上野公園内の美術館、博物館が軒並み閉館となっております。

しかしながら、上野公園の木々や鳥たちは新型コロナの影響など我関せずで例年通りの振る舞いを見せています。

今回の文化の杜ブログでは不忍池周りの様子をお伝えいたします。

不忍池には野鳥が生息しています。

不忍池には、私たちの食べ物となった動物を供養する塚が至る所に点在しています。普段私たちが食として、いただく生き物へ、改めて感謝を思える場所です。

こちらはスッポン塚。

こちらは魚塚。東京漁商業協会組合によって建立されました。

他にも、鶏の塚などあり、季節によりそれぞれの業者が集い供養の会が催されます。

メガネや包丁など私たちが普段使う道具を供養する碑石も点在しています。

不忍池・弁天堂付近は普段、私たちが生きる上で忘れがちになる生き物やモノへの感謝を改めて呼び起こしてくれる稀有な場所と言えるでしょう。

あと、一ヶ月もすれば蓮の葉で湖面全体が覆われます。

野鳥がいたので、パシャリ。

こちらの写真にも野鳥がいます。ご覧になれますでしょうか?

緑の風に吹かれながら、コロナの収束を祈りました。

【フルオーケストラ!】星野源 / うちで踊ろう【総勢60人!】

※動画はページ下部をクリックして再生されます。

昨今の新型コロナウイルス拡大に伴う公演およびイベントの中止の影響で、音楽家の行き場が失われつつあります。


音楽は瞬間芸術であり、生の空間で人と人を繋ぐという魅力がありますが、緊急事態宣言や外出自粛という壁に直面している今、人が集まることが不可能です。

東京文化LCメンバーでオーケストラコーディネーターの浦田Lが、この環境下で少しでも多くの方々に音楽家の存在を発信したい、同業種の音楽家、そして音楽愛好家の皆様を勇気付けたいという思いから、星野源さんの『うちで踊ろう』オーケストラ演奏を遠隔で行う企画を全国の若手音楽家に呼びかけました。

4月11日に、総勢60人の47全都道府県出身の若手プロ音楽家達が遠隔で収録、動画サイトYoutubeなどで公開したところ、26日時点で79万回以上の再生を記録し、各地のメディアに取り上げられています。

視聴者からは「素晴らしい音楽をありがとう」「音楽は元気になれる」「家でできることはきっとまだまだある」といった声を、また星野源さんもインスタグラムで「あまりにも素晴らしい」とコメントを寄せています。

新型コロナという状況の中でも文化芸術の灯をたやさぬよう努めてまいります。ライオンズクラブの皆様におかれましては、引き続きご支援をよろしくお願い申し上げます。

東京文化LC通信デスク:ウラタ

五條天神社と上野大仏

新型コロナの影響で各種イベントが自粛モードの雰囲気ですが、文化芸術も健康な身体と命があってこそのもの。一刻も早い新型コロナの収束を祈っております。

さて、今回の上野の杜ブログは時節柄もありまして、上野公園内にあります医薬の神仏をご紹介いたします。

まず、こちら五條天神社様。

医薬・医療の神様がお祭りされている、歴史と由緒ある神社です。

今からおよそ1890年前、第十二代景行天皇の御代、日本武尊(やまとたけるのみこと)が東夷征伐の際に、薬祖神(二柱)の大神に御加護を頂いた事を感謝し、創建されたと言われています。

毎月10日には、病気平癒・無病健康祈願を祈念する医薬祭がとり行われます。

境内には、桜がきれいに咲いておりました。

さて、こちらは同じく公園内にある上野大仏です。

今は顔だけになってしまいましたが、実は、このご尊顔、なんと昔は像高約6メートルの釈迦如来坐像でした。

関東大震災に至る度重なる罹災により損壊し、胴体も戦時の金属供出で失われたため、今では、顔面部のみがレリーフとして保存され尊崇されています。

胴体を失った顔面は「これ以上落ちない」という意味で「合格大仏」とも呼ばれ、毎年受験生らが祈願しています。

そして、この上野大仏のいらっしゃる境内にはあまり知られておりませんが、薬師仏を祀るパゴダ様式の祈願塔も併設されています。

心と身体の健康祈願にご利益のある薬師瑠璃光如来様がいらっしゃいます。お守り授与所がすぐ近くにあるのですが、そちらで絵馬を授かり、合唱しながら真言を唱え、パゴダを一周し祈願します。

新型コロナの中ではありますが、神仏のご利益を得つつ、手洗い、うがいの徹底を行い、コロナの脅威を乗り越えていければと思います。

皆様もお身体どうぞご自愛くださいますよう、お願い申し上げます。

文化リレーコラム #1

新型コロナの影響で、どこもかしこも自粛ムードが漂っていますが、自然は我関せずで春が来れば自ずと花も開きます。江戸から桜の名所としても名高い上野公園では桜も満開を迎えております。

美術館や博物館も軒並み休館しておりますが、オンラインで世界中の美術館が見れるようになっております。災い転じて福となす、といいましょうか、Googleのサービスであるこちらのサイト(Google Arts & Culture)で私もフランスのオルセー美術館散策を堪能いたしました。

フランスのオルセー美術館

さて、近年、GoogleをはじめとしたIT企業がアートを積極的に取り入れていますが、誤解されている点があります。それは社員に色や形といったいわゆるデザイン的な感性を磨いてもらうためにアートを取り入れているわけではないということです。実際、彼らが求めているのは、固定観念を打ち崩すイノベーションです。既存の考え方にとらわれず自由に発想するためにアートを導入しています。

こうした発想の転換に私は、禅に通じるものを感じます。固定観念を打ち破る発想というのは欧米のアートシーンにあるだけでなく、すでに私たちの文化に禅というかたちであるのではないでしょうか。ただそれを私たちが忘れているだけのような気がします。私がLCの皆さんとともに行いたいこと、それは日本文化のルネサンス、すなわち令和の文藝復興です。

芸術鑑賞を「見ること」から「考えること」へ変えた、現代アートの父とされるマルセル・デュシャンに先立つこと400年、千利休がすでにそれを実践しておりました。この機会に、欧米のアートを無批判に礼賛するのではなく、まず脚下照顧し、私たちの古き良き日本文化をもう一度見つめ直すいい機会なのかもしれません。

当時の茶席では、唐物などの舶来品が用いられておりましたが、そこに竹を切っただけの簡素な花入れや、桶などの日常生活の道具を利休が新しく導入したときに、価値の転換が図られました。「野に花のある如く。」これは利休が語ったことばですが、当時の桜は林にあるのが通常だったといいます。何もない原っぱに堂々と一本の桜が立っている。野原に桜がある、その違和感こそ、当たり前の価値観を揺さぶる利休の”アート”だったのでしょう。

国立室戸青少年自然の家にて制作された防災壁画「室戸Vaporwave」

今あるものの成立背景を考え、茶道をはじめとした剣道や花道、香道、柔道、武士道…などなど。道がつく日本文化の源流を辿り、私たち自身の文化的ルーツを振り返ることで、結果として、自分自身を知ることにもつながるのではないでしょうか。

自クラブのみならず、歴史ある他クラブの先輩Lからも厳しくも愛のある指導を日々ありがたく頂戴しております。文化芸術という自分の得意分野でLCを通じ社会に貢献して参りたく存じます。 まだまだLC歴の浅い若造ではございますが、引き続き、ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

子どもたちとワークショップを行う筆者(室戸青少年自然の家にて)

東京文化LC通信デスク:いっちー

・東京藝術大学大学院後期博士課程

・文化庁芸術アソシエイツ、地方創生アーティスト(日本全国で壁画制作などを展開)