チャリティー・アート・オークション 速報 N0.2

【NEWS】チャリティー・アート・オークション 速報 N0.2

チャリティー・アート・オークション速報・第二弾お知らせいたします。

出品作品:紳士

twitterでも1.6万人以上ものフォロワーを率いる大人気ぬいぐるみアーティスト・コボリサヤカさんの作品、まさに紳士淑女のライオンズクラブにふさわしい作品です。

今回、特別にライオンズクラブのチャリティー・オークションのために制作していただきました。世界にひとつだけしかないクリスマスプレゼントをぜひ競り落として見てはいかがでしょうか?

柔らかな絨毛(アルパカ生地)と金属という異なる素材を組み合わせた表情からは経験と畏怖を備えた獅子の気迫が感じられます。”勇気”と”力”を瞳に宿した雰囲気がなんとも素敵です。誇り高くたたずむ紳士がコンセプトです。

経歴または受賞歴 コボリサヤカ略歴

◇平成3年  9月18日、新潟県に生まれる。
その後神奈川県に移住、物心がつくとありとあらゆるモノづくりに興味を持ち表現をすることに喜びを感じる。

◇平成16年 中学校入学。したものの人付き合いが上手く出来ずに不登校ひきこもりに、家具作りや編み物、裁縫に興味を持ち独学で没頭する。

◇平成19年  中学校卒業。モノづくり以外にも踊ることとお芝居が好きだった為、進学はせず独立し舞台役者の道に進む。

◇平成23年 パニック障害を併発し再びひきこもり、手に職を付け食べていくため創作活動を始める。

◇平成25年 ぬいぐるみ作家として自営業で食べ始める。

◇平成30年 京急グループウィング上大岡、リニューアル広告キャラクター制作。

コボリさんの過去作品です。

続いては、こちらの作品をご紹介です。

タイトル:lion

上海アートフェア2019にも出品し、最近活躍を見せる若手アーティスト・$howgotakeucci(ショーゴタケウチ) さんの作品です。アートオリンピアードも入賞するなどいま、注目を集める若手アーティストです。

1つ1つの作品に特定のコンセプトを持たせず、現在のファッション・カルチャーの軽さに作風を委ねます。音楽、映画、街。外に出かけて木炭でスケッチをするのではなく、iPhone越しに見つけた雑多な情報と東京の有機的で無機質な感じを描きたいと語ります。

今回はライオンズクラブにおける現代性から創作をしたと言います。ライオンのタテガミではなく、あえて重心を制御する尻尾に注目したという、その作家が意図するところとは…?

当日、会場にて作品と対峙したときに答えがわかるのかもしれません。

経歴または受賞歴 1993年 福岡市生まれ。
その後6歳までウェールズのニューポートで育つ。
1999年に福岡へ戻る。
2017年より池袋を中心に活動中。
2016年 福岡教育大学
中等教育教員養成課程 美術専攻 卒
中学校教諭一種免許状(美術)取得
高等学校教諭一種免許状(美術)取得
高等学校教諭一種免許状(工芸)取得
2018年
・個展「竹内 章悟」
@根津カレー ラッキー
・グループ展「銀座 GIN」
@ブラン亭
2019年
・グループ展「SUPERPAINTING」
@東京藝術大学 学生会館
・「Oh!マツリ☆ゴト 昭和・平成のヒーロー&ピーポー」
@兵庫県立美術館MONUMENT FOR NOTHING V 会田誠 作 製作補助
・「ART OLYMPIA 2019」International Open Art Competition 入選
@東京都美術館
@としまセンタークスエア
・個展「culture×forest」
@Gallery COCO 中目黒
・「シュプレヒコール」2019
小豆島 滞在制作
・AFAF AWARDS 2019 入選
@福岡アジア美術館
・「上海アートフェア」2019
@上海跨国采购会展中心
・ワンピース倶楽部展
「はじめてかもしれない」
@アーツ千代田3331
・Ukiyo Conference Agenda
@近畿大学アカデミックシアター

$howgotakeucci(ショーゴタケウチ)さんの過去作品です。

クリスマス例会のご案内

謹啓 上野の杜も紅葉の美しさに心が弾む季節となりました。皆様におかれましてはご清栄のことと心よりお喜びいたします。さて今年発足しました東京文化ライオンズクラブでは「初心忘るるべからず」を改めて心に刻むべく発足趣旨を体現する「クリスマス例会&チャリティオークション」を開催いたします。

 今回の取り組みとしてライオンズ恒例のお楽しみオークションに加え、クラブメンバ–による「エクスペリエンスオークション」や「アートオークション」など魅力的な文化テーマのオークションをご用意しております。  師走の銀杏がまだまだ黄金色に映え残る頃、皆様と歓談できますように。ご多用のところ恐縮ではございますがご臨席賜りますようご案内申し上げます。何卒よろしくお願いいたします。   謹白

日 時 令和元年12月6日(金)17時30分 受付 18時 開宴
場 所 上野精養軒 梅の間 
会 費 12,000円     
(口座に個人名にて11月29日までにお振込みください)     
みずほ銀行 新橋支店 (普通) 
口座番号4046151 口座名 東京文化ライオンズクラブ

ライオンズクラブ国際協会330-A地区    
東京文化ライオンズクラブ 会長    L茅野雅弘 
東京文化ライオンズクラブ 実行委員長 L中嶋文夫

◆1部 お楽しみ会オークション

 LC伝統のオークションの品々でオークションを開催いたします。また東京文化ならではの若手の体験型オークションもございます

作品数 :50品程度(予定)

※LC伝統の品々(お酒、ゴルフクラブ、ドレスやチョッキなど)からエクスペリエンス品(体験/ツアー、音楽、マジック、伝記執筆など) までを想定しております。

◆2部 チャリティー・アート・オークション

日本の文化芸術界をこれから担っていく若手アーティストの作品オークションです。美術手帖様による作品解説付きです。当日は、アーティストによる作品の解説もございます。会場での熱い作家のメッセージをお聞きください。

作品数 :5~10品程度(予定)

誠にお手数でございますが、11月24日までに東京文化ライオンズクラブ事務局まで ご連絡をいただければ幸いです。 

東京文化ライオンズクラブ事務局 
Mail : tokyo_bunkalc@ogaso.com 
Tel : 03-5501-7735

特別展ミイラ「永遠の命」を求めて

国立科学博物館で開催中のミイラ展をご紹介いたします。

今回の展覧会紹介、なんと!写真はございません。

といいますのも、ミイラはミイラ化しているとはいえ、そこにあるのは、かつて生きた者であり、ご遺体、あるいは死体でありつつも、しかしながら、文化によっては生者でもあるという不思議な対象ですので、写真撮影はNGでした。

かつて一生懸命に生きていた自分と同じ存在が、ミイラになっている。その生々しい身体に、何か見てはいけないものを見ている気がして不思議な感覚を覚えました。

とはいえ、SNS全盛期の時代ですから会場内でも二箇所、写真撮影可能なコーナーがあります。第一会場の最後の方に、自分をミイラにできるカメラがあり、そこで加工をするとオリジナルミイラ写真を作ることができます。

実際にやってみたのがこちら。

髭の生えたミイラの出来上がり!

さて、展示の全体は4章で構成されております。

第1章 南北アメリカのミイラ
第2章 古代エジプトのミイラ
第3章 ヨーロッパのミイラ
第4章 オセアニアと東アジアのミイラ

数あるミイラの中でも、今回一番、心に残ったのは第4章 オセアニアと東アジアのミイラにある江戸時代の本草学者のミイラです。自分でミイラ化を研究し、実際に自分で命あるうちに穴に篭りミイラとなったのです。天然の即身仏のように、座る手には数珠を持ち、首を垂れて、穏やかに佇んでいます。

展示ケースをかがむようにして、右の方から見ると、その生々しい顔に戦慄を覚えます。あたかも生きているような、柔らかい表情に、呆気にとられました。仏の笑顔にすら見えてきます。

このミイラは、遺言に「後世に機会があれば、掘りだしてみよ」と伝えていたそうで、第二次大戦後、この本草学者のご遺族がお墓を移転させようとしたときに、発見されました。

特別展ミイラ「永遠の命」を求めて、ウェブサイトより引用

第一会場から第二会場への間にも写真のスポットがあります。エジプト式のミイラの棺の中に入ってポーズをとることができます。

お土産コーナーには。可愛いミイラグッズがたくさんあります。

ミイラのガチャもありました。

一見すると不気味なミイラでしたが、かつて生きていた者たちの人生を思うと、自然と不気味さが消えていきます。ミイラを見つめながら、自分自身の限りある生をもっと謳歌しようと思いました。死を見つめることは、生きることを見つめることなのかもしれません。

ぜひ、芸術の秋にミイラ展をご覧ください。人生が豊かになる気がします。

詳細はこちらから
http://www.tbs.co.jp/miira2019/highlight/

開催概要

会期2019年11月2日(土)〜2020年2月24日(月・休)
会場国立科学博物館(東京・上野公園)
開館時間午前9時〜午後5時(金曜・土曜は午後8時まで)
11月3日(日・祝)午後8時まで
11月4日(月・休)午後6時まで※入場は各閉館時刻の30分前まで
休館日月曜日(月曜日が祝日の場合は火曜日)
および12月28日(土)〜1月1日(水・祝)
ただし2月17日(月)は開館※開館時間や休館日等は変更になる場合があります。
主催国立科学博物館、TBS、日本経済新聞社
共催BS-TBS、凸版印刷、ローソンエンタテインメント
後援TBSラジオ
協力ルフトハンザ カーゴ AG

上野・湯島でシタマチ.アートフェスを行いました!

10月25(金)~27日(日)、当クラブテーマーの一ノ瀬健太Lが上野・湯島の空きスナックでアート展示を行いました!

白梅商店会、上野湯島の各店舗様のご協力のもと、若手アーティスト12名が10会場にて作品展示、ワークショップを行う企画。一ノ瀬Lもその中のひとりとして参加しました。

地元の方々が若手アーティストを支援する団体・藝を育むまち同好会協力のもとで開催されました。

会場マップ

(左画像)花守アートギャラリーさんでは鍛金家塩見亮介作品の作品を、
丸赤湯島本店さんでは山田勇魚さんの作品を展示いたしました。

(右画像)要ビルさんでは、あきスナック2か所を使用させていただき、 渡邉渓さん、 鑓水智建さん、岡口巽さん、$howgotakeucciさんの作品を展示いたしました。 

(左画像)かりんとう花月さんでは、コボリサヤカさんの作品、 茶房松緒さんでは、 大島利佳さんの作品を展示いたしました。
(右画像)湯島コアビルでは、十字屋さんのショーウィンドウに 高瀬大輔さんの作品を、4階の空きスナックでは一ノ瀬健太さんの作品を展示いたしました。 

(左画像)厳選洋食さくらいさん、キッチンさくらいさんでは HILO 中津川さんの作品を、(右画像)イーグルカフェさんでは 岡口巽さんの作品を展示させていただいております、こちらの3か所の展示に関しましては、11月に入ってからも展示を行っておりますので、詳細はイベントページからご確認をお願いいたします。  

一ノ瀬Lの展示場所は湯島天神様のすぐ坂下にあるスナックの一室。


会場には龍の絵が描かれています。次回はぜひライオンを描いてもらいたいですね!

壁面には小品も飾られていました。

一ノ瀬L曰く、この作品のテーマはビットコインをはじめとしたブロックチェーン技術だと語ります。先進的な技術をいち早く取り入れ、この界隈に住む人、訪れる人すべての人が幸せになるようなまちをイメージして制作したといいます。

近年、GoogleやフェイスブックなどのIT企業がアートに投資をしているというニュースを耳にします。そうした巨大企業がなぜアートに投資をするのかというと、カタチや色といった、その作品の持つ美しさのためではなく、既存の考えを打ち破る革新的な発想力を養うためにアートに多額の投資をしているといいます。

一ノ瀬Lの類まれなアート的発想力がウィ・サーブに繋がることを期待しております!

白梅商店会

藝を育むまち同好会


映画「日本の娘」の試聴会

ミャンマーで発見された映画「日本の娘」の試聴会に参加しました。

文化庁の宮田亮平長官にもお越し頂き日本語とミャンマー語での挨拶を頂きました。

この映画は1935年(昭和15年)に日本とミャンマーと初の合作映画であり、この映画の復元を通じて両国の文化や歴史を改めて顧り、そして、未来の文化交流を活性化するイベントでもあります。

ストーリーはビルマから2人のニープ兄弟が日本〜ビルマ間をノンストップで飛行に挑む為に来日。ニープ兄は日本の飲食店で働く恵美子と出会い恋におちます。物語上、やや強引なところもありますが、その後、ニープ兄弟は飛行機でビルマにノンストップで帰るというものです。

6月に開催されたライオンズロアの際に発表したプロジェクトがひと段落を迎えた次第です。

ライオンズロアでは、メンバーの杉谷Lはミャンマー映画を救え!プロジェクトをプレゼンしました。

2019年6月開催のライオンズロアの様子。

劣化する映画フィルムを保護するため、東京文化ライオンズクラブとして保存缶を寄付しました。ミャンマーの国営放送や多数のメディアにも取り上げられるなど、東京文化ライオンズクラブの国際的活動が認知されるきっかけにもなりました。

ミャンマーでもニュースになっております。

引き続き、東京文化ライオンズクラブでは、ミャンマーとの文化交流を促進する活動を展開してまいります。ミャンマーに、または異文化交流にご興味のある方がいらっしゃいましたら、ぜひ協力していければ幸いです。

文化庁2019年度
日メコン交流年 日ミャンマークラシック映画共同上映及び映画人等交流事業

成果報告書はこちらから

藝大×ミャンマー国立文化芸術大学との音楽交流会

10月28日(月)、東京藝術大学赤レンガ1号館2階にて330A地区6R1Z東京文化ライオンズクラブの例会が開催されました。

会場の赤レンガ1号館は1808年竣工の東京で最古の煉瓦造り建築です。東京都の指定文化財にも登録される歴史的な建築です。ライオンズクラブの旗が窓から見えております。

会場にはミャンマーの音楽家がビルマの竪琴を彷彿とさせる楽器を持参してくださいました。

We serve !

今回、東京文化ライオンズクラブ主催、東京芸術大学グローバルサポートセンター協力のもとで、ミャンマー国立文化芸術大学との音楽交流会となりました。

日本側からの演奏披露は口笛世界チャンピオンこと、青柳呂武さん。チャルダッシュの超絶技巧からミャンマーのノスタルジックな音楽を演奏し、会場を大いに盛り上げました。

ミャンマーからはビルマの竪琴に出てきそうな民族楽器でどこかノスタルジーを彷彿とさせるようなメロディーに一同、しんみりとミャンマー音楽の素晴らしさを体感しました。

最後に記念撮!大変楽しい、交流会でした!

引き続き東京文化ライオンズクラブではオープンな例会を開催してまいります。ライオンズの皆様方におかれましては、ぜひご参加いただければと思います。

豊洲ツアー開催!

10月19日(土)、豊洲市場にて330A地区6R1Z東京文化ライオンズクラブのオープン例会が開催されました。さらに、その後は最近話題にもなっている女性寿司職人・千津井さんの「なでしこ寿司」をめぐる豪華なツアーです。

今回、寿司職人でもある若手メンバーの下谷Lが豊洲市場を案内してくれます。

豊洲市場の外観

早速、中に入ってみると屋内にはお寿司をはじめとする新鮮な海鮮料理をふるまう和食のお店が多数ありました。


市場見学の前に、東京卸売市場の歴史を学べるブースがありました。

現在の豊洲に至る市場形成の歴史が江戸時代から概観できます。江戸時代・神田須田町から京橋、秋葉原、日本橋…と築地市場ができるまで多くの場所に市場が形成されてきました。

東京には豊洲以外にも卸売市場があるんですね!

熱心に見学するメンバーたち

ガラス越しに競りを見学することができます。

所々に豊洲市場に関する疑問を解説してくれる案内板がついていて、とても勉強になりました。

運搬車ターレにも試乗できます。

見学コースを抜けると、お買い物コーナーがあります。

築地に行くときには、よく卵焼きを食べましたが、ここにもあるんですね!美味しく、いただきました!

包丁を研ぐ現場も間近で見られます。

舵など、海でよく見かける品々も売っていました。

実は、豊洲市場…屋上も見ることができます。下谷Lの案内で屋上へ。

屋上は芝生が茂っていました。

メンバーで記念撮影!

さぁ、一風変わりまして、次はサブカルチャーでも有名な秋葉原です!

なでしこ寿司さんに到着!世界初の女性寿司職人専門店とのことです!

席につくなり、We Serve !

美味しいお料理に舌鼓。和気藹々と懇親会も盛り上がります。

ツアーに同行していただいた千津井さん、そして、下谷Lも板の前に立ちました。

女性の寿司職人であることの大変さなど、気さくに話してくださいました。

以上、豊洲ツアー例会のレポートでした。引き続き東京文化ライオンズクラブではオープン例会を開催してまいります。ライオンズの皆様方におかれましては、ぜひご参加いただければと幸いです。

小笠原L、人生初ホールインワン達成・祝賀会!

9月14日、当クラブ事務局長・小笠原耕司L人生初ホールインワン祝賀会が開催されました。


これは小笠原Lが霞が関カントリー倶楽部西16番ホール145ヤードにて成し遂げた偉業を祝した会であります。

会はセルリアンタワー東急ホテルにて盛大に執り行われました。私自身が音楽マネジメントを職としていることもあり、この素晴らしい祝賀会に華を添えるべく、弦楽四重奏団を派遣致しました。メンバーは東京藝術大学やNHK交響楽団アカデミーに在籍している新進気鋭な実力派の若手で構成され、会を通して《美しき青きドナウ》や《ジュピター》などの生演奏で奏楽致しました。

改めまして、小笠原耕司L、人生初ホールインワン誠におめでとうございます!

演奏メンバー

1stヴァイオリン
矢部咲紀子 やべさきこ
全日本学生音楽コンクール大阪大会1位、神戸国際音楽コンクール1位及び兵庫県知事賞など数々のコンクールで上位入賞。桐朋学園音楽大学を経てNHK交響楽団アカデミーに在籍。

2ndヴァイオリン
野口わかな のぐちわかな
スペイン音楽国際コンクール最優秀賞、ユーロアジアヤング国際コンクール1位など数々のコンクールで上位入賞。クラシックを始め、様々なレコーディングやライブサポートに参加。現在、東京芸術大学音楽学部4年在籍。

ヴィオラ
村松ハンナ むらまつはんな
日本演奏家コンクール弦楽器部門奨励賞、ブルクハルト国際音楽コンクール審査員賞受賞。東京藝術大学音楽学部を卒業後、様々な音楽シーンにて精力的に活動中。ONE OK ROCK Japan tour with Orchestraにオーケストラメンバーとして参加。

チェロ
米本希 よねもとのぞみ
みえ音楽コンクール第1位。岡田文化財団賞受賞。第23回日本クラシック音楽コンクール全国大会第3位。NHK名古屋青少年交響楽団、名古屋市立菊里高等学校音楽科を経て、東京藝術大学音楽学部卒業。

風景の科学展 芸術と科学の融合

2019年9月10日(火)から開催されております、「風景の科学展 芸術と科学の融合」展に行ってまいりました!

本展は、写真家・上田義彦さんが撮影した写真に国立科学博物館の研究者が解説し、その風景に関わりのある対象物を一緒に展示するという、一風変わった展覧会です。

解説の多くが風景の一部に物質に焦点を当てて開設されており、研究者はそんなところに注目しながら世界を見ているのか、と勉強になりました。目の前にある風景のみならず、そこにかつてあった時間の流れや、目に見えないものの、今も力強く胎動するエネルギーを紹介しているものもあります。剥製や、骨、葉っぱ、石、木、砂、そこに見えずとも映り込むモノたちにスポットライトが当てられています。

雄大な山脈の風景を見た時に、石のことに想いを馳せることはこれまで一度もありませんでした。

言われてみれば、確かに、そこに山があるということは大きな地学的な動きがあったからこそなんですよね!

柿の写真で柿が展示されているのは、わかりやすい展示でした。しかし、柿について、自分がどれほど知っているかというと話は別でした。味は知っているものの、柿を植物学的に考えたことはなかったので、これもまた新鮮な体験でした。

こちらの写真では、その写真に映り込む人々の文化について植物を通じながら考察されています。

ゾウの頭部の骨!!!迫力があります。

人類の祖先が最後に見た風景。そこにかつていたご先祖様がしのばれます。。。

美術の歴史には、アレゴリーの読み解きというものがあります。鑑賞者に抽象概念を端的に伝えたい時に具体物を描くというものです。例えば、狡猾、ズル賢いということを意味したい時には蛇や狐を表現するといった類いのものです。

美術史家が作品を見るときの視点と同様、研究者が芸術作品を見つめる時の脳の中を覗き見することができたようで不思議な感覚を覚えました。ひとりで鑑賞をしていると、自分のものの見方で凝り固まってきますが、たくさんの研究者の視点で頭の凝りがほぐれました。

1つの解釈のみを正しいとする科学と多様な解釈を許容するアートが共存する、楽しい展覧会でした。

写真を見るだけでも楽しい展覧会となっております。

12月1日(日)まで開催中ですので、上野にいらっしゃった際にはぜひお気軽にいらしてください!

ライオンズの皆さんには、ライオンズの視点があるのかもしれませんね!

<開催概要>

風景の科学展 芸術と科学の融合

2019年9月10日(火)~12月1日(日)

国立科学博物館 日本館1階企画展示室
〒110-8718 東京都台東区上野公園7-20[開館時間]午前9時~午後5時※金曜・土曜日、11月3日(日)は午後8時まで※10月31日(木)、11月4日(月・祝)は午後6時まで※入館は各閉館時刻の30分前まで[休館日]9月17日(火)、24日(火)、30日(月)、
10月15日(火)、21日(月)、28日(月)、
11月5日(火)、11日(月)、18日(月)、25日(月)[入館料]一般・大学生: 620円(団体: 500円)※2019年10月1日より一般・大学生630円(団体510円)
高校生以下および65歳以上: 無料
(常設展示入館料のみでご覧いただけます)

東京文化LC磯崎L、少年院訪問アクティビティー報告

8月23日(金)茨城県水戸市の少年院「水府学院」にて、

私、瞬時ことL磯﨑一洋がジャグリングショーを披露してまいりました。

コトのキッカケは6月例会後の懇親会にて

プロパフォーマーとして、ライオンズクラブのメンバーとして、

「自分はどのように社会奉仕ができるのか」

そういった話を先輩方としていた際にいただいた

「少年院でパフォーマンスを行い、院内の生徒たちを元気づける」

というアイディア。

せっかくいただいたアイディアを活かさないわけにはいかないと思い、

私の知り合いに連絡を取り、偶然にも少年院の法務教官をされている方と

即日繋がることができました。

私の活動や事の次第をお伝えすると

先方は快くパフォーマンスの話を聞き入れてくださり、

夏季の学院内のイベントにて出演させていただくことが決定しました。

そして8月、大きなキャリーケースを引きながら現地に到着しました。

初めて足を踏み入れた少年院。

私が想像していたような

モノが乱雑に散らかり、大きな声が響き渡り、窓ガラスが割れ…

といったことは無く、綺麗に整った建物と静かな学院内。

百聞は一見に如かずとはまさにこのこと。

体育館内でイベントが進み、学院内の生徒さんたちの発表も行われました。

この発表も僕が想像していたものより

元気はつらつ、アクティブ、といった言葉がぴったりの合唱や創作ダンスが披露されました。

そして私のパフォーマンス…

光と煙を使ったものや

水晶や帽子を使ったものや

目の錯覚を用いたパフォーマンスなどあっという間のショータイムでした。

※学院内では撮影できなかったので、普段のパフォーマンスの様子を紹介いたします。

生徒さん方の盛り上がりが、

歓声を通り越して叫び声になってしまうほどの

熱狂的なステージショーをお送りすることができました。

後日、今回のイベントを担当されていた安部さんからご連絡をいただき

「今まででいちばんの盛り上がりだった」

「学院内の職員からも好評価であった」

「ぜひ、冬季のイベントもお願いしたい」

とのお言葉もいただくことができました。

今後とも真摯に技術の向上に努め、

たくさんの方々に感動を届けていこうと思います。

また日本全国、世界各国のクラブの皆さんにも届けていければと思います。

ガバナー公式訪問

9月9日(月)、浅草ビューホテルにて330A地区の6R地域にて、ガバナー公式訪問が開催されました。

伊賀保夫ガバナーの今季の目標である【襷を繋ぐ】ための熱いプレゼンが語られました。

クイーンのウィーウィルロックユーに合わせて、伊賀保夫ガバナーが入場!

見やすいスライドでビジョンを語ります!

我らが東京文化LCの茅野会長がガバナーの訪問に感謝を述べました。

ウィ・サーブ!

歓談タイム。馴染みのメンバーで話が弾みます!

杉田Lもご満悦の様子!素晴らしい笑顔です!見ているこちらもほっこり、素敵な気分になるご尊顔!

東京文化LCと同じ地域の上野界隈のLCとも交流

演し物の中国雑技団!冷や汗を飲む、プロの演技!いやぁ、お尻が震えました!


テールツイスターの杉田L、健康吹き矢のスタッフとして大活躍です!

東京文化LCの山本Lが、吹き矢に挑戦!見事1位に輝き、景品の獺祭をゲットしました!

最後は、また逢う日まで!を全員で合唱!

ガバナー公式訪問も無事終わりました。