最後の秘境!東京藝術大学卒業・修了制作展レポ

1月28日(土)から2月2日(木)まで、東京都美術館、東京藝術大学大学美術館および本学構内にて開催された第71回 東京藝術大学卒業・修了作品展に行ってまいりました!通称、卒展と呼ばれるこの展覧会は学部や修士で学び研鑽した技術を集大成をお披露目する場でもあります。本気で制作した魂やどる作品を一望できる稀有な機会です!

その様子を今年1月から東京藝術大学のギャラリーのプロデューサーに就任したメンバーのL一ノ瀬が写真でお伝えいたします!

第71回 東京藝術大学卒業・修了制作展会場の記録写真
https://photos.app.goo.gl/bEZksSKjhM7Rkx5K8

美術学部全科が上野に一堂に会し、東京都美術館、大学美術館、そして大学構内にあるアトリエや屋外スペースを活用しながら、見応えのある展覧会が構成されてました。卒展は、学生個人の指向性と自由な意思に基づく創作を研究目的の基軸とした環境にあり、互いに切磋琢磨することで培われてきた独創的な研究成果と、芸術文化の振興に寄与する社会型創作研究活動の大きな見せ場です。コロナが本格的に終わりを迎える中がで大学にも通え、仲間たちとも普通に会える日常が戻ってきた一年を経験した世代の展示です。全体的に人のかたちをした作品が多かったのはそうした影響もあるのかもしれません。


卒展は年に一度ですが、社会に広く開かれるもうひとつのイベント藝祭にもぜひお越しください!

メンバーのL一ノ瀬がプロデューサーを務める会場案内ツアーなども今後行ってまいります。いらっしゃる際にはぜひL一ノ瀬までご連絡をされてみてください

第71回 東京藝術大学卒業・修了作品展
https://museum.geidai.ac.jp/exhibit/2023/01/sotsuten22.html

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