上野の杜で百獣の王の出会う!

科学好きな少年にとってはものすごく興奮を覚える文化施設です!

恐竜の化石や宇宙の仕組み、日本列島の成り立ちからそこに生息する生物まで幅広く学べることができます。

今回はたくさんあるトピックの中から、ライオンズクラブメルマガとして百獣の王ライオンに焦点を当てます。

今回取材する場所はこちら、地球館の3F 大地を駆ける生命-力強く生きる哺乳類と鳥類を見る-

地球環境の豊かさの証として、さまざまな哺乳類の存在があげられます。このスペースでは、力強く生きた動物の剥製が堂々と大迫力に展示されています。

テンションが爆上げの子どもたちが走り回る姿もチラホラ。それだけ、興奮するスポットです。かくいう私もものすごく興奮していました。

さて、ライオンを探しますと、こちらにいました!

その堂々たる姿、さすが百獣の王です。

ライオンの生態が詳しくわかる映像もありましたので、大変勉強になりました。

動物を捕らえ、生きたまま食べるシーンもあり、子どもたちにはやや刺激の強い内容かもしれませんが、世界にある厳しい真実をありのままに伝える博物館の展示に、好印象をいただきました。

まやかしでなく”本物”を展示する。

シマウマとライオン、どちらを助けたらいいのだろう?その時、天地は仁ならず、という中国古典のことばを思い出しました。

ありのままの動物を見ながらのデッサンも楽しいものです。今度はメンバーで動物のデッサン例会も楽しそうだなと思いました。オープン例会の際にはみなさま、ぜひご参加ください!

他にも少しだけ、科学博物館のおすすめスポットを紹介させてください。

ひとつがこちら、日本館3Fの日本列島の素顔:14.日本の鉱物コーナーです。

鉱物は、経済的な価値だけでなく、地球が誕生してから現在まで元素がどのように挙動してきたのかを知る上での材料として重要な役割を担っています。日本列島は面積が小さい割に鉱物の多様性が豊富なのは、地殻変動と火山活動が多い地域だからということがわかります。

原石好きには、見ていて飽きないコーナーです。

欲張って、もうひとつ紹介させてください。

それがこちら、スカイデッキです。こちらは地球館の屋上になります。

森に囲まれた空中庭園から望む景色の美しさよ。コーヒーを一杯飲みながら、一息つけば古代文明にタイムスリップしたかのような気持ちになります。まさに、最高のロケーションです。

いかがでしたでしょうか?まだまだお教えしたコースが山ほどありますが、今回はここまで。ぜひご来館されてみてください。きっと面白い文化的な体験ができることでしょう!

ここまでご覧くださり、ありがとうございました。

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