東京文化ライオンズクラブ・ライオンズ・ロア

6月5日(水) 帝国ホテル東京 富士の間 にて東京文化ライオンズクラブ(ライオンズクラブ国際協会330-A地区 6R1Z )主催の チャーター・ライオンズ・ロア が開催されました。

このイベントでは、東京文化ライオンズクラブメンバーが現在取り組んでいる、または今後取り組みたいアクティビティーをパネルディスカッション形式で発表されました。

司会は特殊メイクを施した山本幹事と林Lの男女両コンビが、スライドは一ノ瀬Lが担当しました。

奏楽は浦田Lが担当、ライオンズクラブの歌、君が代を生演奏。宴中、情熱大陸のテーマ曲を、乾杯の挨拶ではチックコリアのスペインを演奏しました。

茅野会長挨拶にて、東京文化ライオンズクラブの指針が表明されました。

One for All

All for Serve

東京文化ライオンズは、メンバーひとりひとりが主役になりアクティビティーを展開し、それに共鳴した会員同士が相互にプロジェクトを盛り上げていくと、力強いことばで意気込みを語りました。

330-A地区から今井文彦ガバナー、第1副地区ガバナー 次期ガバナーエレクト 伊賀 保夫L、第2副地区ガバナー 次期第1副地区ガバナー予定者 進藤 義夫Lのご挨拶を賜りました。

その後、中長期ビジョン委員会 中嶋委員長から東京文化ライオンズクラブが誕生した経緯ならびに東京オリンピック・パラリンピックを見据えた今後の未来へのビジョンが語られました。

GMT複合地区 元330-A複合ガバナー協議会議長 元ガバナー名誉顧問 石井 征二Lより乾杯の挨拶賜り、歓談となりました。

歓談もひと段落した折、瞬時Lがジャグリングを披露、会場を大いに盛り上げました。

さて、今回のメインイベントであるチャーター・ライオンズ・ロア!

クラブメンバーはたくさんおりますが、今回はクラブを代表して6人のメンバーが登壇いたしました。小笠原Lがチャーター・ライオンズ・ロアの概要を説明し、ファシリテーターを担当しました。小笠原L自身もクールジャパン関連の知財戦略をプレゼンしました。

茅野会長からは、上野の文化施設を自由に周遊できる上野ウェルカムパスポートのIC化ならびに全国展開の可能性とこの活動を地方創生につなげていきたいと意気込みを語りました。

続いて、杉谷Lはミャンマー映画を救え!プロジェクトをプレゼンしました。日本大使館ならびにミャンマー情報相も関わるビッグプロジェクトです。会員同士の繋がりからミャンマー映画の保存が危機に瀕していることが判明し、急遽、杉谷Lがミャンマーを視察、ミャンマー映画の救済に迅速に着手しました。

劣化する映画フィルムを保護するため、東京文化ライオンズクラブとして保存缶を寄付しました。ミャンマーの国営放送や多数のメディアにも取り上げられるなど、東京文化ライオンズクラブの国際的活動が認知されるきっかけにもなりました。

続いて、城戸Lからメルマガについての発表がありました。東京文化ライオンズクラブのアクティビティーや若手メンバー紹介だけでなく、上野の美術館、博物館の旬でお得な情報から美術手帖とも連携した展覧会ランキングなども紹介し、読み応えのある内容を今後も充実させていくと語りました。

続いて、砂原Lからは自身の会社で取り組むボランティア活動の事例紹介。緊急の急変や災害対応を24時間体制で行い多くの方の心身の安心をサポートしています。海外から来る外国人の緊急事態にも対応するなど、文化芸術の交流を基盤から支える取り組みを展開しています。

そして、トリを飾るのが深澤Lです。現役大学生の深澤Lは若者の夢が実現できる場を不忍池に作る取り組みを展開します。その名も不忍夢!今夏、上野の不忍池弁天堂前広場にて文化芸術活動に取り組む若者のパフォーマンスの場を設けます。50年前まで開催されていた盆踊りを復活させ、地域コミュニティーの絆を再認識させるプロジェクトです。

他にも今回は割愛されましたが、それぞれのメンバーのアクティビティー活動が紹介されました。

その後、河合悦子元地区ガバナー、細川孝雄前地区ガバナー、中井正力時期第二副地区ガバナーのご挨拶を賜り、会場全体でライオンズ・ロア!雄叫びをあげました!

元国際理事会アポインティ・元330複合地区ガバナー協議会議長 元地区ガバナー・名誉顧問 中野 了Lの美声で、また会う日までを全員で合唱。

閉会の挨拶として、佐藤Lは自身の取り組む活動を紹介しながら、ジャーナリズムは文化芸術を支える基盤であると語り、会場を沸かせました。

盛況のうちに会は無事閉幕。いらっしゃっていただいたみなさん、ありがとうございました。

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