文化を繋ぐ

コロナ禍において芸術や文化に触れる機会が減ってしまった子供達に
パフォーマンスという”文化”を届けてまいりました。

こんにちは。
東京文化ライオンズクラブ 若手会員のL磯崎一洋(瞬時)です。

この度、私の出身校である静岡県御殿場市立富士岡中学校にて「御殿場市夢創造事業(芸術鑑賞教室)」のゲスト講師として登壇をしてまいりました。

今回の芸術鑑賞教室では私の所属する事務所「Sofairlo」のメンバーと共に、世界レベルのジャグリングやパントマイムを披露。言葉を使わないパフォーマンスではあるものの、観客の皆様の拍手や「ざわっ」とした盛り上がり、生徒達のキラキラした目を見ることができ、会場の空気がひとつになる瞬間を感じました。
(コロナ対策で歓声NGだったのがもどかしい…)
また最先端のLED技術を用いた光のサーカスでは20機以上の機材を専門的なプログラムで操り、音楽と光のコラボレーションを演出しました。

コロナ禍において将来への不安が積もる中、学校の先輩が好きなことを仕事にしている。そんな生き方もあるんだ。という背中を見せるために、「好きなことを仕事にするという」テーマで講演を行ってきました。
私自身、2020年の5月から動画編集やデザイン作成といった新しいスキルを身につけ、ずっと挑戦したかったことを新しい仕事にしました。自分の好きなことや挑戦したいことを仕事にする方法、その仕事で活躍をしていく方法などを話し、この講演が中学生の将来の夢の第一歩になればと願っています。

具体的にプログラミングの仕事をするにはどうしたらいいのか?や、勉強が好きなので勉強を仕事にするにはどうしたらいいですか?といった積極的な質問をもらい、生徒たちのイキイキとした目や将来への前向きな質問を聞くことができ嬉しく思いました。

ちょうど担当の窓口になった先生が私の同級生のお母さんであり、懐かしい話をしながら打ち合わせをできました。また、私が学生だった時にお世話になっていた先生がいらっしゃり、成長した姿をみて胸が熱くなったとの声をかけていただきました。

今回は母校に赴き、芸術鑑賞教室を行いましたがそれ以外にも既に5校以上の学校で同様の講演活動も行ってきました。また、来年度も既に沖縄や島根などの遠方の学校を含む7校からお問い合わせをいただいております。

東京文化LCのメンバーとして、文化とは何か。文化を繋ぐことはどういうことか。夢を実現させるためにはどうすればいいのか。考えを深めながら、今後とも自分の仕事に向き合っていこうと思います。

330-A 地区 6R1Z 東京文化ライオンズクラブ
GST献眼・献腎委員会
L磯﨑一洋 / 瞬時
E-mail : hello@performershunji.com
瞬時HP: https://performershunji.com/

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