東京文化LC結成会

平成31年1月25日(金)、東京文化ライオンズクラブの結成会が東京都美術館講堂開催されました。実に多くのライオンズクラブ会員のみなさまにいらっしゃっていただき、大変華やかな会となりました。

東京文化ライオンズクラブ会員の浦田拳一ライオンがリーダーを務める東京文化ライオンズメモリアルアンサンブルは東京藝術大学の音楽学部の現役生やOB&OGで構成されておりました。開演前のBGMや会の途中での国歌斉唱やライオンズヒムの生演奏が会を大いに盛り上げてくれました。

同じく、東京藝術大学の美術研究科の現役の博士課程に在籍している一ノ瀬健太ライオンは、登壇者の似顔絵を一枚一枚描きました。それが大画面に投影されるごとに拍手喝采ならびに時々笑いが巻き起こり大いに会場を沸かせました。

さらに気づいた方もいらっしゃったかもしれませんが、登壇者にはそれぞれライオンズの歌を編曲したオリジナルテーマの登壇曲が演奏されるというおまけ付き。近年稀に見る、歴史的に贅沢な結成会でした。

会の中身としては、結成までの一連の流れを中嶋文夫ライオンが説明しました。新クラブの会長である茅野雅弘ライオンのスピーチでは会長自身の子どもの頃のライオンズクラブの思い出が、これからの東京文化ライオンズの目指すビジョンとともに語られました。モノの支援と同様、成熟社会においては文化芸術の活動も重要であり、心の豊かさを醸成するきっかけをたくさん生み出していくというクラブの方向性も語られました。

祝宴は東京都美術館2階の精養軒で行われ、こちらでもアンサンブル音楽が披露されました。今後のアクティビティーとして期待されるミャンマーと日本が共同制作した映画を復元するプロジェクトの説明もなされました。

さらに、東京文化ライオンズクラブの新メンバーである宮川直也ライオンと磯崎瞬時ライオンによる尺八とマジックの共演も行われるなど、内容盛りだくさんな、とても賑やかな会となりました。

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