NYまち歩き紀行「夢集うまちを照らす自由の女神」

気分はすっかりニューヨーカーのL一ノ瀬です!今回は、誰もが知っている自由の女神について紹介いたします。NYに自由の女神があることは知っていたのですが、実際に近くで見に行くとなると一苦労もふた苦労もいるんですね!

ニューヨークのシンボルといえば、自由の女神を思い浮かべる方が多いでしょう。この壮大な銅像は、アメリカ合衆国の自由と希望を象徴する存在であり、世界中の人々にインスピレーションを与えています。今回は、この自由の女神にまつわる歴史、訪れるためのちょっとした冒険、そして自由の女神美術館の魅力についてお話しします!

自由の女神の歴史

自由の女神は1886年にフランスからアメリカへの贈り物として設置されました。この像は、フランスとアメリカの友情を記念し、独立100周年を祝う象徴としてデザインされました。フランスの彫刻家フレデリック・オーギュスト・バルトルディが設計を手がけ、内部の鉄骨構造はエッフェル塔で知られるギュスターヴ・エッフェルが設計しました。その姿は、右手に掲げたたいまつと左手に抱えた独立宣言の銘板によって自由と平等の理想を表しています。

自由の女神が歴史的にどのようにNYに送られ、どのように製造されたのか勉強になりました

等身大の足!

自由の女神を見に行く冒険

自由の女神がそびえ立つリバティ島へ行くのは、単なる観光以上の体験です。まず、マンハッタンのバッテリーパークから船に乗る必要がありますが、その前に空港並み—いや、それ以上の厳しいセキュリティチェックを通過しなければなりません。私もファスナーが付いた上着を脱がされ、穴あきのセーターが丸出しになり赤っ恥をかきました。皆さんはぜひ穴の空いていないインナーを着ることをお勧めします。まるで海外旅行に出発するかのような厳重さに驚かされますが、それもこの特別な旅を一層印象深いものにしてくれます。

自由の女神行きの始発船に並びました。多くの人が並んでいました。

船に乗り込み、ハドソン川を進むと徐々に自由の女神がその全貌を現します。その光景は、写真や映画で何度も見たことがあるはずなのに、実際に目の当たりにするとその迫力に圧倒されます。青空を背景に輝く自由の女神を見ていると、アメリカという国の偉大さや、その歴史の重みを感じずにはいられません。

自由の女神美術館の魅力

リバティ島には自由の女神美術館があり、この象徴的な像に関する深い知識を得ることができます。美術館では、自由の女神の設計過程や建造の背景にまつわる展示が充実しており、フランスとアメリカの協力によってどのようにこの壮大なプロジェクトが実現したのかを学ぶことができます。

ニューヨーカーの精神

自由の女神とその美術館を訪れた後、感じたことがあります。この街には、さまざまな背景を持つ人々が集まり、それぞれの夢を追いかけながら、力強く生きています。彼らの原動力となっているのは、自由を求める情熱と不屈の精神です。「ニューヨーカーに不可能はない」という言葉が生まれる理由を自然と肌で感じられた気がします。

自由の女神はただの観光名所ではありません。その存在自体が、人々に希望と勇気を与え、挑戦し続ける力を思い出させてくれるものです。ニューヨークを訪れる際は、この象徴的なスポットで、アメリカの歴史と未来を感じる旅に出かけてみてはいかがでしょうか?

自由の女神の後ろ姿を見ることはあまりないですね

L一ノ瀬

上野の杜ブログ「冬の寒さの中でうっとり。美しく咲く上野東照宮の牡丹たち」

冬の澄んだ空気の中、上野東照宮ぼたん苑で開催される「冬ぼたん」は、毎年多くの人々を魅了しています。2025年の開催期間は、1月1日(水)から2月24日(月)までとなっており、関東最大級の規模を誇る40品種160株の冬咲きぼたんが、訪れる人々を迎えます。

入り口はこちら。参道の門付近にあります。

牡丹は、その豪華な花姿から「百花の王」と称され、古くから人々に愛されてきました。花径は10~20cmにもなり、花弁が幾重にも重なり合う大輪の花は、見る者を圧倒します。花色も赤、白、ピンク、黄、紫など多彩で、その華やかさは一見の価値があります。

冬ぼたんの特徴は、霜よけのための藁囲い「わらぼっち」とともに展示される点です。この藁囲いに包まれた牡丹の姿は、冬の風物詩として親しまれています。また、苑内では冬の七草などの新春を告げる草花も展示され、冬の庭園に彩りを添えています。

やはり注目すべきは、色とりどりの牡丹たち。ふっさりとうっすらとしていて、それでいて気品が漂う花弁が特徴的です。雪が降っていたらまた白銀の世界に鮮やかなアクセントを加えるのでしょう。

上野東照宮ぼたん苑の開苑時間は、午前9時30分から午後4時30分まで(入苑締切)となっており、入苑料は大人(中学生以上)1,000円、団体(15名以上)800円、小学生以下は無料です。

冬ぼたんを堪能した後は、ぜひ隣接する上野東照宮に足を運び、お参りをしてからお帰りください。歴史ある金ピカの社殿で今年の運気も爆上がりすること間違いなし!

冬のひととき、上野東照宮ぼたん苑で美しい冬ぼたんと新春の花々を愛で、心豊かな時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。


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上野公園・駅伝記念碑で二宮金次郎ラン!!!


大変お世話になっております^_^


ヒストリンク(https://histlink.net/)の齊藤でございます。1月13日に二宮金次郎ランという企画を、花のお江戸の上野公園で初めて行いました!

徳川家を楽しむ会、日光エリアで地域振興を手掛けるモグローカル(https://mogulocal.com/)で行いました💨

二宮金次郎へのリスペクトを持ち、背中に背負い物を乗せて(あるいは抱えながら?)走る企画😸6人が集まり、上野公園で楽しく走りました🍓


バトンを薪🪵で代用するなど、駅伝スタイルでも行いました^_^

二宮金次郎像は、かつては学校の玄関先や庭に多数設置され「勤勉の象徴」のようなイメージも強いです^_^


それだけでなく、金次郎は努力をしたことで藩財政の立て直しを行い、地元の小田原藩だけでなく栃木の今市(日光市)や真岡にも足跡を残しています!

二宮金次郎ランにより、金次郎、ひいては地域の歴史に関心を持つ入口が広がればと✨

次回は2月2日11時より約1時間半、実施予定です⭐️動きやすい格好で、上野公園の西郷隆盛像前にご集合ください🪵🙂

ご興味ある方はご参加大歓迎!定員などは特に設けませんが、集計などのためできるだけ、
worldwithhistlink@histlink.net
まで開催までにご一報いただけましたら幸いです✨

ヒストリンク(https://histlink.net/) 齊藤

【白耳義(べるぎー)物語 その5】

東京文化LCのL木村です。


1月は音楽院の試験期間真っ只中です。
フランス語の筆記による音楽史の試験、比較芸術史のフランス語での口頭試問、副科のピアノの試験、また音楽院とは別に通っている語学学校のフランス語の筆記、リスニング、会話の試験などなど…。

これらの試験はすでに受け、残すところは重要な声楽の実技試験のみとなりました。

学科の方は音楽史にしても、比較芸術史にしても、まず「フランス語で」という前提があるので、フランス語で作曲家の生涯や作品の解説を覚えた上で、フランス語で書いたり喋ったりするというのが何よりもハードルが高く、クリスマスからお正月に掛けての2週間の休暇中は常に頭の片隅に1月には試験が…という意識がありました。

特に大変なのは音楽史で、この前提条件に加えて範囲も20世紀の音楽史という、普段はモーツァルトやベートーヴェン、それからオペラではヴェルディやプッチーニなどの音楽に親しんでいる自分にとって、オリヴィエ・メシアンやブーレーズ、クセナキス、「4分33秒」という無音の作品で有名なジョン・ケージなど、名前は知っているけど作品は演奏したことがないし、ましてほぼ聴いてこなかった作曲家のオンパレードで、これが更に難易度に拍車を掛けていました。

まずは日本語の文献やらYouTubeでの解説動画を見たりして歴史としてのストーリーを把握し、それからフランス語のテキストと照らし合わせながら覚えていく、という方法で勉強しました。

結果的に普段自分が慣れ親しんでいる音楽とは違う時代の作曲家を開拓でき、20世紀の音楽ということで、今自分の生きている時代に直結した音楽の流れを勉強できて面白かったです。
特に音楽史のテストのリスニング問題でも取り上げられたフランスの作曲家のメシアンによる「世の終わりのための四重奏曲」は第二次世界大戦下にメシアンが捕虜として過ごした収容所で作曲、初演されたという話も含め、とても胸を打つ作品です。

YouTubeのリンクを貼っておきますので、ぜひお聴きください。
https://youtu.be/QAQmZvxVffY?si=wRuB_91ZMQt9cPMO

比較芸術史の方もシェイクスピアの舞台作品に加えて、イタリア未来派、ダダイズム、シュルレアリズム、そしてアンディ・ウォーホルなどが題材で、これから美術館に足を運んだ時の見方が変わるだろうなと思う内容でした。

さて、そんな試験のことが頭の片隅にあったクリスマス〜お正月のバカンス期間ですが、なるべく頭の隅の隅にその考えを追いやって、楽しい時間を過ごしたりもしました。
カテドラルに友人のフランス人のテノール歌手のコンサートを聴きに行ったり、

色んな友達の家のご飯に招かれたり、

大晦日は幕間にシャンパン付きのオペレッタを観に行ったりしました。

このところクスクスを食べる機会がよくあり、チュニジア人のピアニストの友達がチュニジア風のクスクスを、


アルジェリア人のソプラノ歌手の友達がアルジェリア風のクスクスを

作ってくれたりと、食べる度にその奥深さに思わず唸ってしまう料理です。
ヨーロッパは外食は高いので、クリスマスには自分も家に友達を招いてビーフシチューを作ったり、

大晦日には日本から持ってきていた蕎麦で年越し蕎麦を作ったりしました。

1月末は音楽院の声楽の試験があるのでその準備をしつつ、2月には外部でのオペラのオーディションがあったりと、どんどんチャレンジしていく月になりそうです。


次回もどうぞお楽しみに!

L木村雄太