L一ノ瀬が障がい者福祉施設リアン文京さんにワークショップに行ってまいりました!

8月27日(土)13:00~に文京区にある障がい者福祉施設リアン文京さんにて、L一ノ瀬がアートワークショップに参加しました。


藝を育むまち同好会という上野界隈の若手アーティストを支援する団体から派遣で参加しました。タイトルは「亀の背中に未来を乗せて」です。一ノ瀬健太さん他3名のアーティストで行いました。当日は暑い中、15名ほどの利用者さんが参加され、利用者さん、アーティストとの共同作業で素敵な作品が出来上がりました。



今回制作したワークショップ作品は、11月に文京シビックホールで展示予定です。

第17回青少年英語スピーチコンテスト 開催報告

2022年8月20日(土)京王プラザホテル44階にて、第17回青少年英語スピーチコンテスト「今こそ君の出番だ!チャレンジしよう!」が開催されました。

東京文化LCの鈴木慎平がその模様をお伝えします!

本コンテストはライオンズクラブYCE委員会主催によるもので、
17回目の今回は
①私の夢
②環境問題について
③世界平和を考える
の三つのテーマから自分に合ったものを選び発表するという形式でした。

開会の挨拶では大人のライオン達ですら緊張する様子が窺えた重みのある会場雰囲気の中、高校生たちのスピーチが始まりました。

参加者である高校生メンバーたちは海外の滞在経験が一年未満という条件の中で集められています。多くの子は帰国子女のように英語に溢れた環境で育ってきているわけではないため、
文法の組み立てや発音の流暢さには個人差があるようにも感じられました。

しかし、大事なのはそこではありません。

CO2の排出量など、難しい環境問題について大人顔負けの論理力で切り込む子や自分のリハビリ体験でお世話になった看護師さんから学んだことについて身振り手振りを交えて情熱的に語る子など、一人5分のスピーチ時間を余すことなく存分に活用し、自らの思いや社会問題について存分に語っている姿を見て、コミュニケーションにおいて大切なことは言葉の流暢さではなく、本人の情熱と伝える努力なのだなと強烈に実感させられました。

中には途中で喋る内容を忘れてしまい、スピーチの流れに復帰するのが難しくなってしまった子もいました。

それでも、決して笑顔を崩すことなく最後まで毅然とした態度を取り、丁寧にまとめて一礼をする姿勢を見せるなど彼はこのまま外交官になれてしまうのではないか、と驚嘆してしまう一幕もありました。

参加者12人がそれぞれに工夫を凝らした発表で全員が賞を獲れてもおかしくない本当に素晴らしいスピーチ発表をしてくれました。

コンテスト終了後、今回参加してくれた発表者の中から姉弟でエントリーしてくれた本嶋姉弟にインタビューをしてみました。

起業に興味があり、現在フィリピンのマニラで実施している貧困女性支援プロジェクト(冷蔵庫プロジェクト)について語ってくれた向日葵(ひまわり)さんは
 
「フィリピンに数ヶ月いて、悲しい貧困の現場を目の当たりにした個人体験から、貧困女性に少額の仕入資金と中古冷蔵庫を貸与して、子育てをしながら自宅で小さな食品販売店を開業・運営してもらい、生活を安定させる支援事業を行いたいと思いました。
 
貧困女性は冷蔵庫プロジェクトを通して販売・会計スキルも学び、本当の意味で自立することができます。それが女性の地位向上・貧困の連鎖の解決にも繋がります。いずれはフランチャイズ化して支援の輪を広げていきたいです。

スピーチは練習で出来ていたことが発揮できず悔しかったですが、機会があればまた挑戦してみたいです」とのことでした。

また、日本の食料自給率を改善するため、野菜をビル内で人工栽培することについて発表をしてくれた義和(よしかず)君は
 
「知り合いに教えてもらったことがきっかけで応募締切の手前で応募しました。人前で実際に喋ることで、コミュニケーション能力・アピール力の必要性を感じたので、失敗を改善して(目指している)起業家としてふさわしいスピーチ能力を身に着けたいです」と準備期間の足りなさを悔やむ表情が印象的でした。
 
人前に立つのがあまり得意ではないとの本人談でしたが、スピーチの際には実際に自宅で栽培している野菜の話や、銀座の伊東屋ビル内での野菜栽培などを具体例として紹介するなど、工夫の光る名プレゼンテーションを披露してくれていました。

参加者は皆それぞれ、極度の緊張の中でのスピーチだったことと思います。

休憩時間には付き添いの先生やご両親とホッとした表情で感想を語る姿もチラホラ見られ、あれだけ立派な発表のできる子たちでもやはりまだ成長中の子供たちなのだなと微笑ましくも思いました。

コンテスト後の講演でプロフィギュアスケーターの鈴木明子様のスピーチにもあったように、
10代からずっと戦ってきた仲間たちとは競技を超えた繋がり・引退後にもそれぞれのステージで頑張っている姿に励まされるというかけがえのない絆が結ばれます。最後まで演技をあきらめない姿勢や、必ずしも本番で結果が出なくともそれが人生の糧になる。


これから培っていくことは人生の糧であるから大事にしましょうというメッセージは、
大人になった私自身にも響くものがありました。

今回コンテストのお手伝いをさせて貰えたことを嬉しく思いながら、今回のレポートとさせていただきます。

東京文化ライオンズ YCE委員会 鈴木慎平

「リニューアルオープン!国立西洋美術館」

ル・コルビュジエの建築作品として世界遺産にも登録されたことで有名な国立西洋美術館が大幅に回収され今年の4月9日にリニューアルオープンとなりました。

前庭の緑がほぼなくなり、スッキリした印象です。ロダンがお尻を通路側に向けていますが、これが当初の設計の意図を組んだものらしいです。はじめ覆いが取れたときにお尻が通路側を向いていてびっくりしました。

緑の植栽は少なくカレーの市民の一部に使われている程度で、空間が広くなったように感じました。柵が前よりも威圧感が減り、公園との一体感が感じられるようになりました。よくよく見ると、西洋美術館のロゴマークが連なっているようにも見えてきます。

全体的に大幅リニューアルしたということでしたが、大きな変化はそれほど感じませんでしたが、私の中でも大きな変化と思えたのは、これまで有料エリアだった「19世紀ホール」が無料開放されていることでした。ロダンの彫刻や建物の模型が配されたコーナーで開放感と天井から入る淡い光を感じられる空間が無料なのはとてもいいことだと思いました。ル・コルビュジエのアイデア「無限成長美術館」を反映している場所です。

全体的に飾られている作品に関しては、これまでと大きく異なる変化は感じませんでしたが、新しく収蔵された作品が回廊に加わっていたのが新鮮でした!

しかしながら、改修期間中、回廊に堂々と並ぶ西洋美術の珠玉の作品群を一望できる展示室にふらっと立ち寄れなかったのはやはり寂しかったです。それがこうしてすぐに見られるようになったのは大変ありがたいことです。

大きく変わっていたのは、展示室の最後の部屋です。現在、「調和にむかって:ル・コルビュジエ芸術の第二次マシン・エイジ ― 大成建設コレクションより」が開催されておりますが、ブラックやミロ、ポロックの作品があった場所に、コルビュジエの作品がずらりと並んでおりました。コルビジュエというと建築で有名ですが、絵画も描いていたのはあまり知られていないエピソードです。大型作品の他にも素描なども展示されています。

6月からは国立西洋美術館リニューアルオープン記念として、ドイツ・エッセンのフォルクヴァング美術館の協力の下、自然と人の対話(ダイアローグ)から生まれた近代の芸術の展開をたどる展覧会が開催されます!ファン・ゴッホが晩年に取り組んだ風景画の代表作《刈り入れ(刈り入れをする人のいるサン=ポール病院裏の麦畑)》がドイツより初来日となります!

マネ、モネをはじめとする印象主義からゴッホ、ゴーガン、セザンヌをはじめとするポスト印象主義を中心にドイツ・ロマン主義から20世紀絵画までの100点を超える絵画や素描、版画、写真が一堂に会します。近代における自然に対する感性と芸術表現の展開を西洋絵画の巨匠たちの競演による多彩な自然描写から味わえる展示です!

ぜひ常設展と共にお楽しみください!

東京文化LC L一ノ瀬健太

第17回青少年英語スピーチコンテスト開催のご案内

2019年第15回青少年スピーチコンテスト授賞式の様子

ライオンズクラブ国際協会330-A地区
各クラブ会長・幹事様
ライオンズクラブ国際協会330-A地区
地区ガバナー 中井 正力
YCE委員会 委員長 城戸正幸

第17回青少年英語スピーチコンテスト開催のご案内 

拝啓 時下益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。また新型コロナウイルス感染防止対策および不安定な世界情勢への懸念が強まる中、ご苦労をお察し申し上げます。

今年度ライオンズクラブ国際協会330-A地区では、「第17回青少年英語スピーチコンテスト」を「新型コロナウイルス感染拡大防止」により、発表者は、「京王プラザホテル」にて発表して頂き、視聴者は、「オンライン(Zoom)形式」にて、参加できる方法にて、開催させていただきたいと存じます。

、国際化が進む中、未来を担う青少年は、世界共通語である英語力を身に付け、国際感覚豊かに育ってほしいと念願しております。つきましては、メンバー及びメンバーのご家族・ご親戚またご友人等、幅広く発表者をご推薦いただき、ご参加下さいますようお願い申し上げます。

日 時 : 2022年8月20日(土)14:00~17:00 (13:00 会場集合)

場 所   「京王プラザホテル 44階 ハーモニー」

         東京都新宿区西新宿2-2-1 TEL 03-3344-0111

入 場 : コンテスト参加者および同伴者各1名、その他はオンライン視聴形式で実施予定。

出場者 : 東京都・埼玉・神奈川・千葉の各県に在住又は通学している高校生12名。※但し、

①日本国籍の者

②満5歳以降に海外に1年以上居住した者は除く

※1次審査:提出された日本語でのスピーチ原稿にて書類選考。

(A4サイズ1枚以内で申込用紙に添付して提出して下さい。スピーチ時間は5分。)

参加者 : 50~100名予定。  (発表者12名を含む)

審査員 : 河合悦子氏(元地区ガバナー、元英語教師)

Reiko Minegishi氏(YCE派遣生英語教師)

Roger.P.P.Malhorta氏(英語教師)

テーマ : ①「私の夢」

      ②「環境問題について」

      ③「世界平和を考える」

      以上の中からお選びください。発表時間は5分を予定。

選考基準: ①日頃考えている事、意見等を英語で積極的に発表する意欲が見られる事。

      ②流暢であるか否かは問わない。

表  彰: 東京都知事賞(副賞50,000円相当)・地区ガバナー賞・YCE委員長賞・参加賞他。

主  催: ライオンズクラブ国際協会330-A地区 YCE委員会

お問い合わせ先 YCE 委員会委員長  城戸正幸( 携帯080-6735-0724)

後  援: 東京都、ライオンズクラブ国際協会330複合地区YCE委員会

備  考: コンテスト参加者には、ご本人から同意を頂いた場合ライオンズクラブ国際協会の広報活動への掲載を別途お願いする場合がございます。    

                                           以上

『第17回青少年英語スピーチコンテスト』

~今こそ君の出番だ!チャレンジしよう!~

応募者申込書

日時:2022年8月20日(土) 14:00~17:00 (13:00 会場集合)

場所:「京王プラザホテル 44階  ハーモニー」  (リハーサルは未定です)

   東京都新宿区西新宿2-2-1   TEL 03-3344-0111

主催:ライオンズクラブ330-A地区YCE委員会

<応募者1次選考あり>

  氏 名 :               

  生年月日・年令:平成  年  月  日生(   才) 性別: 男  女

学校名・学年:             校   年

  住 所:                       

(東京都・埼玉・神奈川・千葉の各県に在住または通学している方のみ)

  E-mail:       @         (※記載必須)

自宅TEL:            FAX:           

推薦ライオンズクラブ         ライオンズクラブ

1次審査のため、パソコンで作成した日本語でのスピーチ原稿をA4サイズ1枚以内にまとめ、本申込書に添付して郵送・メールのいずれかの方法で送付して下さい。(3つの中から選んだテーマを必ず明記願います)

 出場者応募締切日:2022年 6 月 30 日(木)必着

送付先:ライオンズクラブ330-A地区 キャビネット事務局

     〒169-0074 東京都新宿区北新宿1-36-6 ダイナシティ西新宿1F

TEL:03-5330-3330 FAX:03-5330-3370

                      E-mail : cab@lions330-a.org

※1次審査合格者の発表:2022年 7月16日(土)不合格者には通知いたしません

以上

これまでの開催の様子(第13,14,15回)

投稿日:“第8回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」 授賞式報告” を編集

第9回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」授賞式


2022年5月26日(木)18:00から第9回「山本美香記念国際ジャーナリスト賞」授賞式が行われました。東京文化LCのメンバーであるL佐藤和孝が理事長を務める団体の授賞式です。

今回受賞したのは、ジャーナリストの横田増生氏(57)による著書、『「トランプ信者」潜入一年 私の目の前で民主主義が死んだ』(小学館)でした。

選考委員選評は下記が書かれています。

『「トランプ信者」潜入一年』は、内戦下にでもあるような全米各地を、身の危険を顧みず単身駆けめぐり、連邦議会議事堂突入にいたるトランプ狂騒曲を入念に描き出し、自由と民主主義の自壊現象を綿密な取材で浮き彫りにしている。 数多くの庶民層へのインタビューには、出身地や年齢、写真が添えられ、ひとつひとつのコメントにファクトチェックが加えられている。権力者の言動(それが根拠のない嘘八百であろうとも)が、いかに人びとの情動に火をつけ、利己心を正義として大声で語りだすのか。信仰のような陰謀論がいかに浸透し、過激な排他性に快楽を求めていくのか。理念追求の重さに耐えかねて、ついに野放図に暴れまくる人間の叫び声が聞こえてくる。ウェブサイトより抜粋

フェイクニュースをそのまま鵜呑みにし、他者に危害を与えるまでに至る群衆の想像力の欠如に絶望に近い気持ちをいただきながら、平和な文化芸術活動が行えるありがたさを噛み締めました。

この平和な時が少しでも続くようジャーナリズムは正しく機能させ続けなければならないと考えさせられる授賞式となりました。

第27回がん制圧チャリティーコンサートの様子

2022年5月22日(日)に日暮里サニーホールのて今井杏羽子Lのチャリティーコンサートが開催されました。特別ゲストは第60回日本レコード大賞企画書を受賞された菅原洋一さんです。

往年の名曲が素晴らしいL今井杏羽子の歌唱力で歌われ、会場は大盛況でした。菅原さんも90歳を超えているとは思わせない声量で名曲を歌われていました。

抒情性溢れる歌唱に懐かしい気持ちを感じておりました。ヨイトマケの唄では母を思い出し、感動しました。

がんの啓蒙にもなる素敵なコンサートでした。

コンサート中の様子

私の勉強法 –第1回 元ガバナー 河合悦子–

元ガバナーの河合悦子さん

近年、生涯学習という言葉を耳にする機会も増えたのではないでしょうか?生涯学習とは、文部科学省によれば、生涯に行うあらゆる学習を意味します。学びの対象は、学校教育や社会教育、スポーツ、趣味などさまざまです。

今回は飽くことなき探究心で、日々英語を学び続ける河合悦子元ガバナーに英語の勉強法についてインタビューをさせていただきます。

5月吉日、元ガバナーの河合悦子さんに今も現役で続けている英語の勉強法についてインタビューをさせていただきました。インタビュアーはYCE委員長で東京文化LCメンバーのL城戸です。

L城戸:本日はご多用中、インタビューの時間を設けていただきありがとうございます。早速ですが、河合さんの勉強法について聞かせていただきます。私自身、日々英語を勉強しておりますが、河合さんはどのような勉強法をされているのですか?

河合元ガバナー:週に3回、1日2時間程度英語の勉強に励んでます。月曜日、水曜日、金曜日とレッスンを受けてます。やはりマンツーマンのフェイス・トゥー・フェイスが一番楽しいかしら。コロナだから3回のうち1回はオンラインです。顔合わせは子どもたちからもNGと言われているので。けど、こっそり…なんてね(笑)。習ってからは、これまで英語から離れたことは基本的にありません。

L城戸:YCEでも河合さんによくご一緒していて本当に英語を使いこなされていると思います。それでもまだまだ勉強される意味はなんでしょうか?

河合元ガバナー:まだリスニングが少し苦手な部分があります。夫はシカゴ大学に留学していましたが、しゃべることも素晴らしい英語でした。私も彼のようなレベルを目指してます。ヒアリングも自分がわかってる話題ならノープロブレムなのですが、もっと世界のさまざまな人と色々な話ができるようになりたいと思い、聴く耳を磨いています。普段の生活ですと英語を喋るチャンスがありませんよね?ネイティブの先生を相手にユージュアリー・カンバセーションを25分、テキストについてのディスカッションを25分するのは本当に楽しいです。現在使っている英語のテキストは難しい部分が多くあります。電子辞書で引くと最後の最後に出てくる用法が用いられたりもしていますが、その際には先生に、こういうものは普段使わないと逆に意見も言ったりしています。文法に関しては誰にも負けません(笑)

インタビュー中の様子

L城戸:はじめから英語はそんなにできたのですか?

河合元ガバナー:記憶力はよかったと思います。理系の知識はまったく頭に入らなかったのですが、英語は自然と入ってきました。立教女学院では記憶力がよかったため、試験前に先生がこの辺を出すというと、そこを全部覚えました。先生からもよく褒められた記憶があります。村上さんの答案をみなさい!と(笑)。妬まれてもしましたが、高3からは楽しく英語が勉強できました。その後は、早稲田の英文科に行き、卒業しました。今とは男女比も異なりましたね。女の子は10%くらいでした。

L城戸:それではさぞかし、人気があったでしょう?

河合元ガバナー:それは秘密(笑)。共立女子学園の講師を務めましたが長男の夜泣きがひどく、家政婦はうちにいたものの3年半で辞めました。その後は自宅の和室で近所の子どもたちに一対一で英語を教えました。私が完璧なのは英文法なので、そこを中心に指導しました。

L城戸:私も毎朝、英語を聴き、オンラインで英会話をしているがなかなか上達しないものですね。文法を気にしすぎるのでしょうか。

河合元ガバナー:外国人は気にしないですね。ネイティブでも文法的に間違ってることは多々あります。カリフォルニアの委員長とエクスチェンジでやりとりを英語でしたりしますが、臆せずどんどん話すのがよいと思います。

L城戸:最後にメッセージなどありますでしょうか?

河合元ガバナー:告知になってしまいますが、8月20日「第17回青少年英語スピーチコンテスト」を開催いたします。若い方にはぜひ参加してもらいたいと思います。夢や環境問題、世界平和についスピーチをしていただきます。流暢である必要はありません。まずは、日本語で自分の考えをしっかり持つことが大事です。その上で、伝えたい気持ちを持って英語を学べば自ずと話す力も身につくのではないでしょうか。これから日本の未来を背負う若者たちを応援したいと本気で思っています。ぜひ、若者の皆さんにはこのコンテストに参加してもらえればと思います!

L城戸:長時間インタビュー、ありがとうございました。

————

取材中、少女のように目を輝かせて勉強法を語る河合元ガバナーがとても印象的でした。私自身も英語を使う機会は多い方なのでもっと英語に触れる時間を増やそうと思いました。

生涯学習は、知識やスキルを習得できるほか、思考力を磨いたり、新たな価値観を形成したり、同じ志を持つ仲間に出会えたりと生きがいを大いに満たしてくれます。日々、向上心を持って人生をより実り豊かなものにしていければと思います。

インタビュー起こし:東京文化LC L一ノ瀬健太

ラスベガス・チャリティーショー開催報告

日本代表としてラスベガスに赴き、
チャリティパフォーマンスを届けてまいりました。

全体集合の様子

こんにちは。
東京文化ライオンズクラブ 若手会員のL磯崎一洋(瞬時)です。

現在プロのパフォーマーとして活動をしており、ちょうど今年がプロになって5年の節目の年。
そんなタイミングでラスベガスで行われるサーカスの国際大会に出場する権利を得ることができました。

大会の様子

この機会に大会に出場をするだけでなく、
現地のパフォーマーとチャリティショーの開催ができないか、と思い動きはじめました。

チャリティショーは
日本代表として大会に出演する7組10名とラスベガスで活躍しているパフォーマー達の出演が決定。

Hello,JAPAN!のフライヤー

そしてFacebookのmessengerを用いて
ラスベガスで活動をしている10を超えるクラブにチャリティショーを行う旨を連絡し、現地で会うことができないかとメッセージを送りました。

結果、
チャリティーショーでは$2000を超える収益が上がり、
「Cure 4 the Kids」と「静岡県立こども病院」のふたつの団体に寄付されました。
またチャリティショー会場でLCメンバーのご家族に会うことができ、文化交流の証として日本の絵画をお渡しすることができました。
こちらの作品は同クラブの一ノ瀬Lの作品になります。

東京文化LCメンバーの一ノ瀬Lの絵を渡す様子

また帰国後は凱旋報告会が開かれ、名古屋米国領事館の主席領事から祝福の挨拶をいただいたり、実際に大会で披露した演技を披露することとなりました。


当日のテレビ取材動画はこちら

現在10月に行われるAKI MATSURIへの出演のオファーもいただいており、再度ラスベガスに向かう話が進んでおります。
https://www.akimatsurinv.com/
次の機会ではラスベガスのLCの例会に参加するなどして、現地メンバーと直接交流をする機会を作り、日本の文化発信の架け橋になれればと思います。

引き続き東京文化LCのメンバーとして、
文化の発信活動を積極的に行なってまいります。

330-A 地区 6R1Z 東京文化ライオンズクラブ
GST献眼・献腎委員会
L磯﨑一洋 / 瞬時
E-mail : hello@performershunji.com
瞬時HP: https://performershunji.com/

チャリティパフォーマンスを届けてきました!

コロナ禍において芸術や文化に触れる機会が減ってしまった子供達に
チャリティパフォーマンスを届けてまいりました。

こんにちは。
東京文化ライオンズクラブ 若手会員のL磯崎一洋(瞬時)です。

この度、私が出向しているGST献眼・献腎委員会で知り合った東京麻布LC 新田尚志Lのご紹介をいただき音楽療法療育をしている「児童発達支援・放課後等デイサービス Cocotto」にてパフォーマンスを届けてまいりました。

当日のパフォーマンスはこちら…

今回は未就学児や小学校低学年、発達障がいのお子様といった
パフォーマンスを初めて見るお客様が多かったため、分かりやすく楽しいショータイムを作成。

可愛らしいピエロのパントマイムや子供たちに参加してもらったルービックキューブのマジック、拍手ゲームなど約30分ほどのショータイム。

ショーの最中には「えー⁉︎なんで‼︎」といった声や、「すごーい!」という声がひびき続けました。

またショーの最後に先生からは
「普段であれば30分も座っていられない子供達が、目を輝かせて見ていたのが印象的でした」
との声をいただきました。

今後も東京文化LCのメンバーとして、
文化とは何か
文化を繋ぐことはどういうことか…
考えを深めながら、今後とも自分の仕事に向き合ってまいります。

330-A 地区 6R1Z 東京文化ライオンズクラブ
GST献眼・献腎委員会
L磯﨑一洋 / 瞬時
E-mail : hello@performershunji.com
瞬時HP: https://performershunji.com/

徳川家康から『平和』を紐解く 東京文化ライオンズクラブ愛知県名古屋・岡崎市訪問 レポート

東京文化ライオンズクラブの副テーマーを務めますL下谷です。

令和4年2月26(土)日、27日(日)東京文化ライオンズクラブから新い文化アクティビティを立ち上げる為に私の地元である愛知県岡崎市へ伺って参りました。大変急ではありましたが、岡崎ライオンズクラブの深谷会長、次年度会長の木幡Lに表敬訪問をさせていただきました。おかげさまで歴史を通じたライオンズクラブの交流もでき、大変実りの多い有意義な視察となりました。

以下、岡崎市訪問の様子を報告させていただきます。

昨今、コロナウイルスの影響やロシアとウクライナの間で戦争が勃発、それに追い討ちをかけるように福島県を起点とした地震が起こり世の中が混乱を極める激動の時代となっておりまして今一度『平和』とは何かを考えさせられる機会が増えているように感じます。


私の生まれ故郷である愛知県はあまり知られていないのですが戦国時代以降の戦争に関する多くの文献や戦場の跡地が残っております。

それらの歴史的に大変貴重な先人の方々が守られてきた文化財を紐解けば世界が手を取り合い『平和』の一歩へと歩む手掛かりが見つかるのではないかと考えアクティビティを立ち上げる流れに至りました。

又、現地訪問をし来年のNHK大河ドラマで徳川家康が題材にされるという点を強く再認識し、徳川家康にスポットライトを当てた文化調査に力を入れることに致しました。

徳川家康は日本国内で天下統一という偉業を成し遂げ、日本史上大きな平和の一歩をもたらしたにも関わらずその功績の認知度が低いという状況にあります。本アクティビティで知られざる徳川家康の歴史を紐解きライオンズクラブを始めとする多くの方々へ徳川家康の偉大な功績と平和への想いを知っていただければと思います。

今回から本アクティビティ旗揚げ人のL鈴木と私L下谷他、東京文化ライオンズクラブのメンバーで協力し合いレポートを投稿させて頂きますのでお楽しみくだい。

ここからは、東京文化ライオンズクラブにて副テールツイスターを務めますL 鈴木からご報告いたします。

このたびはご機会をいただきありがとうございます。


本企画を下谷Lと一緒に立てさせていただいたL鈴木です。(日暮里・上野地域でボランティア寺子屋活動をさせて頂きながら、社会人学生で通信教育課程に通っております)


この旅は「2023年大河ドラマ”どうする家康”」の放送に合わせて日本史×地理の教材を作ろうという予備調査です。

2022年4月からは高校歴史・地理の科目で「歴史総合・地理総合」という新科目が登場し、
「主体的な学び・科目を跨いだ総合的な学び」がますます注目されつつあります。片や、昨今の経済状況の悪化から日本では「目に見えない貧困家庭」も増加しています。経済格差は学力格差(教育の機会格差)に直結していて、かつての「一億総中流時代」では考えられなかったような事態が現実に起こっています。学費が払えず学び続けられない大学生、勉強するためのファーストステップすら満足に与えられない児童。


このままいくと日本という国が二つの層に分離して意思疎通が不可能になってしまうのではないでしょうか。
そのような状況のなか、学生ライオンズメンバーと先輩方とで連携を取りながら日本の教育(特に恵まれない家庭の児童・生徒)に対して支援ができないか。
皆が知っている徳川家康をテーマとすれば年代を超えた”大人の学びなおし・小中学生の学びはじめ”のコラボレーションができるのではないか。様々に思案させて頂いて立ち上げさせていただいたのが本アクティビティになります。

色々の準備の中で、奇しくもウクライナーロシア関係の急激な緊張があり、改めて「平和とはなにか」「地域を超えて連携できることはなにか」について考えなくてはいけない世界情勢になってきました。「人類史は戦乱で満ちているのか」「どうすれば戦争は終わるのか、平和は長く続けられるのか」。

ヒトの営みから範を探すならば、私たち日本人が誇る「徳川幕府270年の歴史」はまさにその鑑として適切なのではないでしょうか。ただの座学として歴史科目を終わらせるのではなく、日々の生活・そして未来世代の繁栄のために実践的に活かすことができる。そしてそれを始めるタイミングはまさに今ここからスタートさせるのがふさわしいとも感じます。


本企画(教材作成とメルマガでの歴史情報発信)がそのような同志へのメッセージ・集うきっかけになればと切に願っています。「学びなおし・学びはじめ」で悩むすべての学習者諸氏の助けになるべく、私たちも微力ではありますが誠心誠意励ませていただきます。

次回から実際に徳川家康(&名古屋・岡崎)に関する情報発信を行っていきます。


現地に訪問させていただいて体験したことや、その他書籍による情報整理などを通した学びを
楽しくわかりやすくお伝えさせていただければなといった次第です。

連載回数は中編、後編のあと2回となります。内容についてご興味持たれた方はぜひご質問など頂けますと嬉しく思います。よろしくお願い致します♪

表敬訪問させていただいた際のお写真。左から岡崎ライオンズクラブ深谷会長、L鈴木、次年度会長L木幡、L下谷

L下谷 L鈴木