「子どもの未来応援職業体験フェア」レポート

皆さん、こんにちは。

6R1Z 東京文化ライオンズクラブのL磯崎一洋です。“マジシャンの瞬時”としてご存じの方の方が多いかもしれません。

さて、2025年4月2日、東京都立産業貿易センター浜松町館にて開催された「子どもの未来応援職業体験フェア」に、私もアーティストの一人として参加してまいりました!

本イベントは、私も出向している330-A地区の「子どもの未来応援委員会」が中心となって企画・運営したもので、児童養護施設で生活する子どもたちを対象に、さまざまな職業を“体験”できる貴重な機会を提供するものです。

なぜ児童養護施設の子どもたちに向けて開催するのか?


その背景には、18歳で施設を離れる際に、社会との接点や職業選択の幅が非常に限られてしまうという現実があります。

「少しでも多くの選択肢を知ってもらいたい」「自分の未来を自分で選ぶ力を持ってほしい」——そんな想いから、このフェアが生まれました。

当日はなんと500名を超える参加者が集まり、会場は大盛況!


約30の職業体験ブースが設けられ、目を輝かせながら職業に触れる子どもたちの姿が印象的でした。

私は文化ライオンズクラブ内の“UberArts委員会”の一員として、「マジシャン」としてイベントに参加。


その場では「挑戦し続けることが未来につながる」というテーマを込めたパフォーマンスを披露しました。

魔法のような現象に驚きながらも真剣に話を聞く子どもたちの表情がとても印象的で、「楽しかった!」「こんな仕事もあるんだ!」という感想をたくさんいただきました。

この体験が、子どもたちの心に残り、未来を明るく照らすきっかけになれば、これ以上嬉しいことはありません。

改めまして、本イベントの開催にご尽力いただいた関係者の皆さま、そしてご支援くださった多くの方々に心より感謝申し上げます。


今後もUberArts委員会のメンバーとして、子どもたちの夢を応援する活動を続けてまいりますので、引き続きのご理解とご協力をどうぞよろしくお願いいたします!

L磯崎一洋(瞬時)

東海道コスプレ歴史ごみひろい

お世話になります!ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループの齊藤です。


東海道コスプレ歴史ごみひろい

と題して、4月から10月にかけて、主に東海道沿線の自治体で、コスプレしつつ史跡巡りをしながらゴミを拾う企画を行います。


■展開する地域
東海道沿いの、東京、静岡、愛知、京都、大阪など各地域

コスプレ歴史ごみひろいへの参加をきっかけとして、それぞれの土地で「学生×社会人」がコラボした 社会貢献とエンタメの融合アクティビティが盛んになるよう、知識と技術の相互交流の実現をお手伝いしていきたいです。
 開催構想地=名古屋市、浜松市、沼津市、静岡市、品川区、大阪市、京都市、横須賀市etcで25年4月から10月まで毎月1ー2回前後開催
(大阪・関西万博は4月13日~10月13日開催)  


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https://team.expo2025.or.jp/ja/challenge/C10496
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4月開催の2回は参加者募集中です。お気軽にお越しくださいませ♪

☆4月5日名古屋編の詳細・申込
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東海道53次+αコスプレ歴史ごみひろいーはじまりの名古屋編ー@名古屋城・西之丸エリア周辺
https://peatix.com/event/4345927
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☆4月12日汐留編の詳細・申込
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東海道53次+αコスプレ歴史ごみひろいー汐留編ー
https://peatix.com/event/4352476
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【白耳義(べるぎー)物語 その7】

東京文化LCのL木村です。

この1ヶ月はいくつかのコンサートに出演しました。
まずはリエージュフィルハーモニーのマーラー作曲「交響曲第2番”復活”」に合唱として出演しました。


この曲は全5楽章で、大編成のオーケストラに第4楽章にはアルト歌手のソロ、第5楽章にはソプラノ歌手・アルト歌手のソロに加えて合唱を伴うスケールの大きな作品です。

リハーサルは自分の住んでいるリエージュから電車で50分ほどのナミュールで行われました。

本番は三日間あり、一日目はナミュール、二・三日間目はリエージュでの公演です。
初日のリハーサル会場はナミュールの実際のコンサートホールでした。

そしてリハーサル二日目はオーケストラ合わせで、こちらはリエージュフィルハーモニーのホールで行われました。
ステージから客席を見るのは今回で二回目ですが、やはり圧倒されます。

本番は三公演とも満席で、出演者なのでステージの上という特等席でオーケストラが聴けるのはとても楽しかったです。
こちらはナミュールの公演の時の写真です

また、リエージュフィルハーモニーのホールの外観も載せておきます。

この間は毎月第三日曜日に行われている「アペリティフ・コンサート」に出演しました。


こちらは色々なアーティストの演奏を楽しむことができ、終演後にはお客様にお酒が振る舞われます。
今回はビゼー作曲のオペラ「真珠採り」のアリアや、日本歌曲の瀧廉太郎作曲「荒城の月」、小林秀雄作曲「落葉松」を歌いました。
日本歌曲はやはり歌詞が分かった方が良いだろうと思い、自分でフランス語版の対訳を作成し、司会の方に読んでもらいました。
終演後、「落葉松がとても好きだった」、「訳があったから分かりやすかった」と色んな方に話しかけていただき、日本の歌の魅力をお伝えできたようで嬉しかったです。


来月はこのアペリティフ・コンサートにこの夏にフランスの音楽祭で「真珠採り」を歌うメンバーで出演する予定です。

そしてこのメルマガを書いている日のちょうど前日は音楽院の声楽科のコンサートでした。
スペイン人の美声のソプラノの友人と、ヴェルディ作曲の「椿姫」の二重唱を歌いました。


こちらに抜粋した演奏をあげていますので、よければ是非お聴きください。
https://x.com/yutakimkim810/status/1902491179142488113?s=46&t=lp2iioeg2IBjNtydIEdCeg

この間、リエージュのオペラ座に勤めている歌手の方に声を聴いていただく機会があり、気に入っていただけたようで、今度オペラ座の合唱指揮者の方とのオーディションを設けていただけるそうです。
上手くいけばまた仕事に繋がるかもしれません。
どんどん色んな場で挑戦していきたいと思います。
次回もどうぞお楽しみに!

p.s.
ベルギーといえばやはりビールとフリット(フライドポテト)!
マーラーのリハーサルの後、これらでエネルギーを補給しました。