【上野盆踊り】盆踊り開催レポート!いの市BONFES不忍夢2024【本年もありがとうございました!】

東京文化ライオンズ、メルマガ歴史探求チーム盆踊りDJ鈴木です!

先日8/24(土)25(日)の二日間連続で、
「ゐの市盆踊り BONFES 不忍夢2024」を開催致しました!

毎年ご好評をいただくうえの不忍夢盆踊り!
今年は上野中央通り商店街のみなさんのバックアップの元
超パワーアップしての開催となりました。

この盆踊りは「不忍夢」という名前で
2019年から開催させていただいており
コロナ期間のZOOM開催や中断などをはさみつつ、
今回で四回目の開催でした!

「不忍夢(しのばずゆめ)」は不忍池ほとりで行われる盆踊り複合イベントで、
多文化共生・多世代共生などを意識して行われています。
「夢をあきらめない・忍ばない」をテーマに始まった「50年前の盆踊りを復活させよう」という目標から始まったプロジェクトです。
上野の「山(寛永寺)」と「まち(市街地)」を繋ぐ企画でもあり、盆踊りはその中の大きな目玉として行われています。
上野恩賜公園の一角を舞台に、みんなが一緒になって楽しむことができる場を共創(きょうそう)していきます。
台東区らしいアートあふれる内容で「やってみたら楽しかった!」な創意工夫が満載の新時代の体験型盆踊りイベントです♪

踊られる曲の特色としては東京音頭、炭坑節などの古典的な曲から
今年の流行歌、Bling-Bang-Bang-Born(:BBBB)
愛知県で踊られる「明日があるさ」や「えびすくい音頭」
盆踊り界隈で必ず盛り上がる「ダンシングヒーロー」などなど
古今東西のテッパンソングの大集合でした!

本年の踊りも英語による解説プリント付きで、
踊り終わった後には外国の方からも多数お褒めの言葉をいただくことができました:D
一日目は後半土砂降りのため、盆踊りパレードの時間を行うことができませんでしたが、
それでも二日目は通しで快晴になり踊り通すことができました。
輪になっての踊りが1時間、流しでの盆踊りパレード30分、そして最後に輪踊り30分のサプライズで
会場の盛り上がりも最高潮となりました!

自分自身の盆踊りDJの活動としては
宮城県の色麻町にご招待いただいたり
名古屋・岡崎の皆様とも一緒に踊ることができたりなど、
だんだんと多地域で活動できるようになってきました。

今回も先日お邪魔した色麻町の方が会場まで動画を撮りにきてくださるなど、
他地域との交流がますます活発になってきております!

・盆踊りをしながら日本文化で国際交流
・盆踊りの前後にごみ拾い活動と歴史街歩き

など、楽しむ要素と街の活動を組み合わせて、
エンタメと社会貢献が融合した楽しくて意義深いアクティビティを作っていけるよう
盆踊り仲間とも模索中です:)

来年はいよいよ大阪万博もありますので、
今までのご縁で繋がることのできた自治体の皆様と
地域を超えて素晴らしい取り組みが行えるよう
精進していきたいと思っております。

盆踊りで盛り上がりつつ、各地域の歴史を相互紹介したり、
日本の伝統文化について次世代の学生さんたちが学べる機会を作る。
そういった活動が行っていければなと思います!

メールマガジンのライオンズ歴史探求チームとしましては、
来年のNHK大河ドラマ「べらぼう」が浅草で活躍した蔦屋重三郎に関する内容ですので、
江戸時代のまちづくりや、江戸の風物詩、その他面白い話についての
コラムも書いていければと考えております。

自分自身も日本の伝統文化を学びつつ、次世代へ繋いでいく活動を頑張りますので
ますますのご支援ご声援よろしくお願い致します!

本年の盆踊りもありがとうございました!
(実は盆踊りDJとしては秋の豊年祭りや春の桜祭りなどでも出番があります笑)
引き続き頑張って参ります!

盆踊りDJ鈴木

100年前の炎上センセーション!

黒田清輝 『智・感・情』

東京文化LCのL一ノ瀬です。本日はトーハクにて開催されております、特別展「没後100年・黒田清輝と近代絵画の冒険者たち」をご紹介いたします。

今ではその作品も教科書に載る有名な黒田ですが、当初はアートと認められずセンセーションな絵画として受け取られていました。裸なんてもってのほかと、該当部位が隠されて展示されてもいました。明治維新のさなかあらゆるものの価値観が大きく変化する中で表現の自由を勝ち取ってきた、まさに冒険者のひとりとして展示は構成されています。

この展覧会では、日本近代洋画の先駆者である黒田清輝の没後100年を記念し、彼と共に日本の近代絵画を切り開いた吉田博やラグーザ玉、中沢弘光、川村清雄などの画家たちの作品を紹介されています。

黒田清輝は、明治時代にフランスで学んだ西洋画の技法を日本に持ち帰り、日本の美術界に大きな影響を与えました。その中でも、特に注目すべき作品が、重要文化財に指定されている「智・感・情」です。この作品は、黒田が日本で洋画を普及させる過程で生まれた、彼の思想と技術の結晶ともいえる作品です。

「智・感・情」は、3枚の絵からなる三連作で、人間の知性(智)、感覚(感)、感情(情)を象徴的に描き出しています。これらの作品は、西洋のアカデミズムの影響を受けつつも、日本の伝統的な美意識を取り入れた独自の表現がなされています。例えば、「智」では静謐で思索的な女性像が描かれ、「感」では自然の中に佇む女性が感覚の豊かさを示し、「情」では感情の奔流を表現するような力強い描写が見られます。日本人をモチーフにしつつ、欧米人の身体の比率、すなわちある意味で”理想化”されたスタイルで描かれたこれらの作品は、単なる美術品としてだけでなく、黒田の芸術哲学や時代背景を反映した重要な文化財です。

本展では、黒田清輝のこの代表作「智・感・情」に加えて、彼と同時代に活躍した画家たちの作品も展示されています。これらの作品群は、日本の近代絵画がどのように発展していったのか、その歴史を物語ります。

いまではすっかり我々に馴染んだ作品も、当時は今でいう炎上をもたらした作品なんですね!

吉田博 『精華

また、展示作品には分かりやすい解説が添えられており、当時の時代背景や作品のもつ意義を理解しやすくなっています。

「智・感・情」を通じて、黒田清輝が追求した「新しい美」とは何だったのか、そしてそれが現代にどのように影響を与えているのかを感じ取ることができるでしょう。

この特別展は、美術に興味がある方はもちろん、初めて美術館を訪れる方にもおすすめです。

東京国立博物館で、黒田清輝と近代絵画の冒険者たちの軌跡を体感してみてください!!!

没後100年・黒田清輝と近代絵画の冒険者たち
本館 特別1室・特別2室 2024年8月20日(火) ~ 2024年10月20日(日)
詳細URL
https://www.tnm.jp/modules/r_free_page/index.php?id=2666

おまけ…

数限りなくあるトーハクの見どころですが、さらにその一部をご紹介いたします!

トーハクの本館の顔とも言える大階段!いつ見ても壮観です。

一階入ってすぐ右側にある仏像コーナー。ありがたや。ありがたや。思わず拝んでしまいます。

人間国宝・平田郷陽の展示も行われてました。生人形というだけあって生々しい!

日本の近代美術コーナーです。高村光雲の老猿が久々に戻ってきました。展示物も色々ローテーションしてますね!

最後はお土産コーナーでお買い物!郷里の母に送るトーハク限定のお菓子を買いました!

行くたびに展示が変わるトーハクは、いつ行っても本当に新鮮です。館内は冷房も聞いているので、ゆったり落ち着いて鑑賞もできます。残暑厳しい季節にはぴったりです。少し早い芸術の秋を堪能いたしました。

東京文化LC L一ノ瀬
https://www.artculture.company/

流行の兆し!?歴史系アニメや映画が人気沸騰!

東京文化ライオンズクラブとコラボレーションをしておりますヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ代表の齊藤太一です。

今回は、最近流行りの歴史系アニメや映画を取り上げます。

TVアニメ「逃げ上手の若君」(逃げ若)は、この夏のアニメでNo.1作品の期待も出ているヒット作。オープニング曲動画などの関連動画は500万再生を記録し、ネットニュースなどでも話題になっております。


マイナーな南北朝時代をポップかつリアルに描く、エンターテイメント作品!原作者は「暗殺教室」で著名な松井優征氏です。日本文化の原点でもある南北朝を痛快に表現しています。

ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループの齊藤太一が、歴史監修協力をさせていただいております。

9月16日には、鎌倉で逃げ若の第1話を追体験するような史跡巡りを実施予定です!

8月25日より一般募集を始めております。

以下より詳細確認・お申し込みくださいませ。
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~ちょっぴりマニアな「逃げ若」ゆかりの地を歩く~「地域スクランブル大作戦in鎌倉」関連イベント!
https://peatix.com/event/4090628
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また、逃げ若とコラボ展示を予定している南北朝フェスも実施します^_^

【参考】
南北朝時代の日本最大級!歴史イベント 第3回南北朝フェスin諏訪
2024年10月5-6日(土・日)@諏訪市・すわっチャオ(5日)、伊久美(6日)
https://nanbokucho.com/outline/
☆1日目申込
https://peatix.com/event/4021957
☆2日目申込
https://peatix.com/event/4024118

「もしも徳川家康が総理大臣になったら」(もし徳)とのタイトルの映画も公開されています!


首相の徳川家康が、内閣官房長官の坂本龍馬や、経済産業大臣の織田信長、財務大臣の豊臣秀吉とタッグを組み、コロナ禍に襲われた日本を救います。

【参考】もし徳公式サイト
https://moshi-toku.toho.co.jp/

ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ 齊藤太一(NB)

【UberArts委員会】銀座ケントスでのライブ報告

皆様、こんにちは。

東京文化ライオンズクラブ「UberArts委員会」のL瞬時です。
当クラブでは「文化活動で社会貢献」をテーマに様々な文化活動を行っており、
今回は先日行われた銀座のケントスでのライブについてお伝えいたします。

このライブイベントは、同クラブの渋谷Lが主催し、老若男女多くの方々にご参加いただきました。
渋谷Lの情熱と企画力、そして圧巻の歌唱力が光るこのイベントは、参加者全員にとって素晴らしい体験となりました。
また前期のサヨナラ例会にご参加いただいたバイオリニストのはなしまなおみさんもこのライブに出演し、その美しい演奏で会場を魅了されました。

私のパフォーマンスとしては、光のショーやステージマジック、お客様参加型のマジックをご覧いただきました。
ライブハウス特有の楽器に囲まれたステージ上で照明やお客様の歓声に包まれ、特別なパフォーマンスをご覧いただきました。
お客様参加型のマジックでは、お客様に直接ステージに上がっていただき、
一緒にマジックを体験することで、笑顔と歓声が絶えませんでした。お手伝いいただきありがとうございました!


また子供たちの楽しそうな表情が印象的で、このような文化活動が多くの方々に喜びをもたらすことを改めて実感しました。

このようなイベントを通じて、文化活動の意義とその影響力を再認識するとともに、
今後もさらなる社会貢献活動を展開していく必要性を感じております。
特に、子供向けのイベントや地域社会に貢献する活動には、今後一層の力を入れていきたいと考えています。
もし皆様の周囲でお手伝いできることがあれば、ぜひ「UberArts委員会」までご相談ください。

私たち東京文化ライオンズクラブは、今後も皆様と共に、
社会貢献を通じて多くの方々に喜びと感動を提供し続けることを目指しています。
皆様のご支援とご協力を賜りながら、更なる活動の発展に努めてまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

以上、「UberArts委員会」からのご報告でした。

アニメが世界を繋ぐ -フランス・パリ、ロワール地方への出張-

東京文化ライオンズクラブとコラボレーションをしておりますヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ代表の齊藤太一です。

7月17日から22日まで、フランスのパリ、ロワール地方に出張に行って参りました。

ヒストリンクで展開している、歴史上の偉人のキャラクターデザインや史跡パンフレット作成サービスの案件獲得に向けた種まきのために出張しました!


パリのハヤクショッブに伺い、スタッフの方と懇話し、弊社の資料などをお渡ししつつ、フランス語版の漫画「逃げ上手の若君」(逃げ若)を発見。齊藤が、歴史監修協力をしているアニメ版が現在放送中とあり、逃げ若が、第二の「鬼滅の刃」になるのではないかと思ってしまいました。


フランスの風土は、個人的には日本の歴史、文化への関心は非常に強く、「寿司や景色など日本の全てが好きだ」と言ってくれる方もいました。海外との交流という意味でも、日本の歴史・文化を紹介しつつ、フランスの歴史や史跡も学んでいくとより多角的な視野が養えそうですね。

パリは電車の行き先や駅の構内構造がわかりにくいなど、非常に冒険的な場所でもありました…!

☆写真はパリやロワール地方の城などで撮影

【参考①】逃げ上手の若君
https://nigewaka.run/

【参考②】
南北朝時代の日本最大級!歴史イベント 第3回南北朝フェスin諏訪
2024年10月5-6日(土・日)@諏訪市・すわっチャオ(5日)、伊久美(6日)
https://nanbokucho.com/outline/
☆1日目申込
https://peatix.com/event/4021957
☆2日目申込
https://peatix.com/event/4024118

ヒストリンク・歴史を楽しむ会グループ代表
齊藤太一

上野の杜ブログ「あぁ、日本の夏。令和の夏。」

皆さん! こんにちは!東京文化LCのL一ノ瀬です。

本日は「あぁ、時代は変わっても、やっぱり日本っていいよなぁ」という夏の風物詩をご紹介します!

近年注目されている東京の新隠れスポット(といっても隠れているわけではなく、すでに有名な部分もあったりするのですが💦)新名称として奥上野があります。

上野駅や商店街から見たときに、上野公園や動物園のさらに奥にあるという意味で用いられるエリアです(諸説あり)。

谷中、日暮里、根津といった魅力的なスポットも近く、いわゆる「谷根千」として知られています。空襲を免れた古き良き街並みが残る貴重な建築が今も多数残っています。

谷根千は、谷中、根津、千駄木の頭文字をとった愛称で、このエリアは江戸時代からの歴史を感じさせる風情ある街並みが広がっています。古い寺社や昭和レトロな商店街が点在し、歩いているだけでタイムスリップしたような気分に浸れます。

アートギャラリーやカフェも多く、最近では古民家に合わせたハイセンスでクリエイティブなお店も増えてきており、令和の時代にあった過去と現在が融合したまちづくりが自発的に行われいる印象を受けます。

さて、そんな奥上野で「あぁ、日本の風物詩!」と思えるのが、ここ日暮里駅近く、特に夏!というわけでご紹介するのが諏訪神社の盆踊りです。毎年開催されるこのイベントは、地元の人々を中心にかき氷やドリンク、わたあめ、くじ引きなどので店が出店し、大いに賑わいます。かき氷は破格の100円!非常に長い行列ができていました。おそらく30分~1時間近く並部のではないでしょうか。また、近くにのホテルに滞在されているのでしょうか、外国人観光客のような方も多く見受けられます。

夜になると提灯が灯り、浴衣姿の人々が境内に集まり、太鼓の音に合わせて踊ります。踊りの輪に入ると、国境も越え、老若男女問わずみんなが一体となり、時代を超えて伝わるお祭りの魂を感じることができます。あぁ、令和の日本!という感じです!

さて、もうひとつの楽しい出来事をご紹介します。それは愛染通りでの即席映画館です。愛染通りに突如として現れた映画館!子どもたちが大勢集まっていました。地元の人々が協力して作り上げたこの映画館はに子どもたちは夢中です。プロジェクターとスクリーンが設置され、ポップコーンを手に、真剣に画面に魅入る子どもたちの表情が印象的でした。ひとりでスマホを見るのでなく、大勢で並んで同じものを見る経験は数少なくなってきていますが、この青空映画館においては元気に歓声が飛び交っていました。あぁ、なんか機材とかがハイテクだけどなんか昭和っぽい!令和の時代!まさに子どもたちにとっては最高の夏の思い出になるのでしょうね!

いかがでしたでしょうか?

上野エリアは、歴史と現代が交差するカオスな場所です。訪れるたびに新しい発見が必ずあるはずです。皆さんもぜひ、この夏は谷根千を訪れて、素敵な思い出を作ってくださいね!

熱中症にはお気をつけくださいね!

次回のブログでまたお会いしましょう!

東京文化LC

L一ノ瀬健太

【YCE留学生】東京都内観光レポート【withジャパニーズカルチャー】

みなさんこんにちは!

東京文化の歴史文化調査チーム、盆踊りDJ鈴木です:)

先日7/28-30、ライオンズクラブYCEのサマーキャンプで

日本に来ている留学生のシモン君と東京都内を回る体験を行いました!

この体験はおもてなしをする僕にとっても新しい発見と貴重な経験が詰まった素晴らしいものでした。

自分の担当した三日間の様子をお届けします!

一日目、最初にシモン君と出会い、あいさつを交わした後、水道橋へ向かいました。

文化ライオンズ会長の城戸Lとも三人で英語の会話をしながら、言語の壁を越えてコミュニケーションできる楽しさを再確認しました。

水道橋のスポーツショップでは、日本の人気ボクシングメーカー「ウィニング」のグローブを探し、その人気に驚きました。

入荷まで二年待ちもあり海外からも購入にくる人が多いという製品で日本の魅力を再認識しました。

パスポートを使うと免税が得られるということで翌日に再訪することになったのも、国際的な交流の一環として興味深い経験でした。

盆踊り練習会にはシモン君と城戸Lも参加してくださり、事前に用意した日英両言語のプリントを交えつつ体験会を行いました。

練習会では、今年の踊り「Bling-Bang-Bang-Born」の創作が特に盛り上がり、

J-POPを取り入れたスタイルが学生のみんなにも喜んでもらえました。

練習の終わりには動画撮影タイムがあり、こういった活動が学生たちの思い出として残ることを願っています。

彼ら自身が地元の踊りを動画検索して確認していたり、本番では踊れない曲も確認して踊る姿を見て、

こういった取り組みは文化継承や盆踊り文化持続にも極めて大切だと感じました。

二日目、日暮里の宿泊先から知人がやっている国際交流会へと向かいました。

そちらには別の宿泊所から来ているロシアやヨーロッパからのゲストの方たちもいて、

日本滞在に関する交流のできる貴重な機会を得ました。

日暮里・谷中はそれ自体が観光地にもなっているとても素敵な場所で、

自分の昔住んでいた場所や地下を走る藍染川の話などをしながら坂を上り、心温まる瞬間を共有しました。

その後、水道橋に戻り、日本の人気ボクシングブランド「ウィニング」の商品を取りに行きました。

免税でお得に買い物ができたことは、シモン君にとっても嬉しい体験だったようです。

後楽園では、シモン君が漫画「はじめの一歩」に階段で写真を撮り、ボクシングの事務所を訪れるなど

中々ディープな体験ができました。

後楽園ラクーアでマクドナルドに入り、

「ビッグマック指数」や目の前にあったフランスパンの品ぞろえの話題で盛り上がりました。

その後渋谷に向かい、世界でも有名な「渋谷の横断歩道」を動画で撮り、

ハチ公像の前で写真を撮るなど、観光の楽しさを存分に味わいました。

新宿では無料で登れる都庁の展望台に登り、東京の壮大な景色を堪能しました。

エレベーターの手荷物検査が中々厳重で空港みたいだねなど話したりなど、リラックスしながら滞在できました。

新宿は最終日三日目にも再訪して、そのときは歌舞伎町のゴジラや「トー横」界隈、歌舞伎町タワーなどを眺め

この町の誕生から昼・夜の雰囲気の違いなどを解説。最後にゴールデン街や芸能に強い花園神社で参拝し、

旅の締めとなりました。

この三日間は、シモン君との交流を通じて自分も多くのことを学ばせていただき、大いに楽しむことができました。

異文化交流の素晴らしさを再認識し、今後もこのような機会を大切にしていきたいと思います。

シモン君の感想文はこちらです!↓

On Sunday, we went to try a typical Japanese dance with the young people of the Tokyo Leo Club. It is a very original type of dance that is difficult to master. We then arrived at Ueno’s house and we rested in the evening we went to the Chinese restaurant. On Monday, I went to buy boxing equipment and we visited the Tokyo Dome and the Kuakuraken Hall because I love boxing then we ate in a very beautiful shopping centre and we went to Shibuya which is an incredible and lively city then we crossed some ethyl streets to go to the Olympic stadium Finally we visited Shinjuku and we went to the top of a huge tower to have a magnificent view, I also bought a lot of stuff in this city

L鈴木慎平